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ヴォルフォースとは何なのか?

今回はアグン山の流れで“ヴォルフォース”について講義したいと思います。

まず“ヴォルフォース(volforce)”という言葉ですが、これは僕の作った造語です。
意味合いとしては、火山(volcano)と神秘的な力(force)をミックスさせた言葉です。
また神秘的な力が噴出している、渦巻いている地域を指す「vortex(ヴォルテックス)」にも掛けています。

ちなみに日本人は神秘のパワーが得られる場所を“パワースポット”と言いますが、実はこの言葉は和製英語なので外国人には伝わりません。
海外でも日本人が良く訪れる観光地あたりなら伝わるかもしれませんが、世界標準語としてはvortex(ヴォルテックス)のほうが伝わります。

ところで皆さんはパワースポットというと、身を清めてくれる場所、神秘的な力を授けてくれる場所というイメージを持っていると思います。
雑誌でパワースポットと書いてあった、○○先生が薦めていた。
こんな理由でパワースポットと呼ばれている場所に出かけていく人も多いと思いますが、では一体その場所ではどんな力が、どのように自分に作用し、どんな効果を得られるのか?を理解できているでしょうか?

美味しい空気を吸って、マイナスイオンに包まれて、精神的にリラックスできたからといって、実はそこがヴォルテックスであるとは限らない事実があります。

特に最近の日本はパワースポットの安売り状態です(苦笑)
あきらかに集客の宣伝効果を狙っているとしか思えない場所もパワースポットとして雑誌やテレビに紹介されています。

浄化作用の無い、ヴォルテックスではない場所に、人生に悩んだ人が多く集まるとどうなるか解りますか?
その場所には、自分だけは救われたいという強い思いや、執念怨念が生霊となって渦巻くように集中します。

そんな場所に行って身も心も開放した気分になって、深呼吸して、身を清めたつもりになっても実はまったくの逆効果。
誰のものとも解らない怨念を背負っているとも知らずに、笑顔で帰ることになります(笑)

特にここ数年では、東京原宿の明治神宮にある清正の井戸がパワースポットになっているとかで若い女性が押し寄せたらしいですが、このブログの読者諸君は絶対に行ってはいけませんよ。あそこは逆に危険です。

神社仏閣を神秘的な場所として唱えるスピリチュアリストが多い昨今ですが、僕は東京23区内に自然発生しているヴォルテックスは無いと考えています。
唯一、皇居の中には入ったことがないのであの場所は解りませんが、すくなくともあの周辺にはありませんからおそらく無いでしょう。

では本物のヴォルテックスとはどんな場所にあるのでしょうか?
たとえば世界的に有名なヴォルテックスはいくつかあります。

北米 アメリカ アリゾナ州 セドナ
北米 アメリカ ハワイ州 キラウエア山
南米 ベネズエラ ギアナ高地
南米 ペルー マチュ・ピチュ
アジア インドネシア バリ島 アグン山
アジア フィリピン チョコレートヒル
アジア 日本 富士山

などなど。

他にももちろんありますが、多くの有名ヴォルテックスには共通項があります、解りますか?

例えば上記の地域をざっと見てすぐに気付くでしょう。
そうです、その多くが山や高地であることはすぐに解ると思います。

正解です!
ただし70点(笑)

もっと詳しく見てみると、実は世界における有名ヴォルテックスには大きな共通項が隠されているのです。
いつも講義で僕ばかりが伝える一方なので、今回は宿題を出します(笑)

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(問題)
上記にある7箇所の有名ヴォルテックスに共通するものとして、
山や高地であること以外に何があるでしょうか?
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答えが解った人はコメント欄へ書いてください。
今回はコメントの「公開設定」を操作できるようにしたので、コメント送信前に「管理人しか公開しない」を選択してから送信して下さい。
答えは僕しか見れません。

完璧な正解者にはメールでリーディング&相談事があればカウンセリングをプレゼントします。
正解者多数の場合は先着1名となります。


バンコクより
白石

smiling again