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よい出会いは魂がおしえてくれる part3

あちゃー またあっという間に二ヶ月も時間が経ってしまった。。。

このブログもついに季節ごとの更新とかになってきてしまってますが・・・
「まあいいか(笑)」※ひらきなおり


さて今回は前回までの続き、『よい出会いは魂がおしえてくれる part3』になりますが、忘れている方はちょっと戻って読み直してきてください。

よい出会いは魂がおしえてくれる part1
よい出会いは魂がおしえてくれる part2


はい、戻ってきましたか?
part2も、いつものごとく答えをもったいぶって終わったのでした(笑)

最後に横たわったお釈迦様、涅槃仏(ねはんぶつ)の画像を出してヒントとしましたが、あのヒントで何か考えてみた人はいるでしょうか?

コメント欄でいくつか推測してくれた人はいましたが、あれだけではなかなか難しいですよね。
大きなヒントはあえて寝ているお釈迦様とした点です。
立ち上がったり座っている仏像ではなく、寝ていることで見えているものがありますよね?

わかりますか?

それはこれです。

ファイル 91-1.jpg

そう足の裏です。
ちなみにこの涅槃仏はバンコクの有名なお寺、ワットポーの黄金の涅槃仏像です。すごい大きさでしょう。
全長はなんと49メートル、高さ12メートルもあって、この足の裏の大きさは長さ5メートル、幅1.5メートルもあるんです。

この大寝釈迦仏はバンコクのガイドブックで表紙になるくらいに有名なものなので、テレビなんかでも見たことがある人は多いと思います。


さて今回は、この足の裏にこそ答えがあります。

思えば僕のホームページには昔からよく足の裏の話題が出てきているんですが覚えていますか?

魂の硬化の例え話しで、足の裏が硬くなる話しをしたり、アグン山の山頂でヴォルフォースを発見したときも、偶然に足の裏を投げ出したことが切っ掛けでした。

皆さんにとって足の裏とは、単に歩くうえで必要な身体の中の一部分という認識しかないと思います。
しかし実は足の裏というのは人間にとってもっとも野性的な本能を感じさせる、残された部位でもあるのです。

考えてみると、足の裏は唯一地球とつながっている部分でもあり、常に外界とは向き合わない隠され続けている場所です。
立ち上がり、歩くという機能の他になにかを求めるでもなく、もっとも目の届かない場所、それが足の裏でしょう。

それゆえ、機能的な進化の過程では、脳や内臓や手など他の器官にくらべて取り残されてしまったのでしょうね。
進化が遅れたゆえに、野性的な力を発揮しなやすい場所でもあるのです。

よく指圧やリフレクソロジーなどでは足の裏にあるツボは内臓などの各器官に直結していて、刺激することで内器官の機能が良くなるなどと言います。
東洋医学では昔から足の裏は第二の心臓などともいい、健康に直接結びつく器官と位置付けています。

またバンコクのワットポーの涅槃仏の足の裏には紋様が刻まれていますが、これは古代ヒンドゥー教であるバラモン教で宇宙を現しているそうです。


現代人にとっての足の裏は、単に立ち姿勢を保つだけの器官と考えがちですが、古来から伝わってきている足の裏の持つ意味合いというのは、もっと立体的で、幻想的で、深いもの。
決して体重を支えるだけの器官ではなく、人間と地球、あるいは宇宙とをつなぐ出入口であったり、人間の全機能をつかさどるスイッチのようなものであったりと、我々が知らない力をもっている特別な場所であったのです。


さて、ここまできてやっと本題に入ります。
(やばいなー、また長くなってきたなー 笑)

初対面の人に対して、どう足の裏が関係してくるのか?
そして、出会いの良し悪しをどう察知するのか?


説明します。

あなたが初めて会った人、その人が自分にとって魂のレベルで相性が良いのかどうかを知るためには、目や耳や脳などの五感で判断することに加えて、もうひとつの“感”を使って下さい。

つまり第六感、シックスセンスと呼ばれるものです。


「わたしにはそういう感覚がありません。」

はい、たしかに第六感と呼ばれるものの感度の強弱には個人差があります。

しかし誰にでも言えることなんですが、まったくのゼロということはないのです。
どんな人でも多少なりとも第六感的な能力というのは持っていて、そういう能力は、自分で必要としないと出てこないだけです。眠ったままなのです。


現代人は昔の人に比べて、野性的な能力を必要としなくなってきました。
すべてのものが自動化コンピューター化され、脳内の考えや意思も親指一本で世界中に飛ばせるようになり、考えなくとも答えは液晶画面に出て来ます。

世の中が便利になればなるほど、すべてのものが合理化されて削られていき、それは人の本能的な能力の減衰にまで及んでいきます。

人間の進化の過程では、いわゆる第六感的なものというのは不要な能力となってきていることは間違いないでしょう。

しかしそれが良いことなのか悪いことなのかは分かりません。


昨今、人付き合いに苦しんで、上手に社会に溶け込めない人が増えてきています。こういう人たちは年々増えていく一方です。

これらの社会的な問題も、いうなれば人間付き合いにおいて勘所の悪い人が増えてきている証拠であるといえます。

いつの時代も性格の良くない人はいるでしょうが、そういう人に必要以上に近づかない防御本能が働かない人がどんどん増えてきたのです。
この人は危険だと気付けば避けられた問題も、気付かないばかりに傷付いてしまう。
それは防御本能の働かない草食動物が、近づいてきたライオンに食べられてしまうようにです。

はい、やっぱり長くなりました(笑)
簡単に説明しようと思っても、「ああそうだ、これも伝えよう」「あれも伝えよう」と欲張って、結局なかなか本題に入れないいつものパターンです。
本当は決してもったいぶっているわけではないんですけどね。

次回は東京に雪が降ったあたりか?


大丈夫、さすがにそれはありません。
きっと11月頭あたりには続きをアップできると思います。
おもいます。オモイ・・マス。


(おしらせ)
今月の魂の実験日は10月27日(火)です。
一ヶ月に一度の魂のメンテナンスとして、ぜひ21時からの15分間ご参加下さい。
詳細はこのブログのメニューにある僕の名前をクリックです。


東京より
白石

smiling again