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無事に日本に到着!

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おかげさまで今朝、無事に日本に着きましたよ。
コメントくれた方、ありがとうございました。

しかし日本はやっぱり寒い~
今朝の成田の気温は4度だと!?
成田到着ロビーから外に出たら、あまりの寒さに1秒でめげました(笑)
なんか去年よりも今年の方が寒い気がする。

ここのところのバンコクは連日気温35℃越えだったので、温度差はなんと30℃です。
それは体も脳もびっくりするよ。

一応それなりの防寒着は持ってきてたんですけど、今年はこれじゃ勝てないと思い、すぐに出発ロビー階にあるユニクロに直行。
ぶ厚いダウンを購入しました(笑)
ナイス!ユニクロ!!これはあったかいね。

ちなみにユニクロはバンコクにも去年OPENしました。
しかもものすごい巨大店舗で、たぶん日本にあるどのユニクロよりも大きいんじゃないかな?
たしか東南アジアでは最大の売場面積だとかなんとか。

まあそんな話しはどうでもいいんですが(笑)
とりあえず今は東京のお家に帰ってきて一息ついたところです。
今日から日本で1か月くらい過ごす予定です。

あとこの新ジャンル「魂のつぶやき」では白石の日常を適当につぶやく予定です。
SSSは硬い内容が多くなりがちなので、いかにもブログらしいのもいいかなと思いまして・・


東京より
白石

いざ日本へ

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年末年始は日本の家で過ごすので、先日からバンコクの家の大掃除していました。

おかげで腰がいたい・・・。

夕食作るのも面倒なので昨夜は外食でした。
今はクリスマスシーズンなのでバンコクの街はイルミネーションが華やかですよ。


ちなみにタイではキッチンの無い家が多いのです。
そこらじゅうに屋台が出ていて、皆そこで食事します。
家で作るよりも外食の方が安くすむからなんです。
それこそ一食100円とかそういうレベル(笑)


さて今夜はこれから日本へフライトです。
寒そうだけど、日本で迎えるお正月はやっぱり一番落ち着きます。

でも、今度は東京の家の掃除が待っている・・・


バンコクより
白石

“今”の価値

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今の自分の状態というのは、過去の歩みの結果です。

今日は良い一日だったとするならば、それは良い一日にするための過去のプロセスがあったからです。

反対に最悪の一日だったなら、そうなるためのプロセスがあったからです。

今このブログを読んでいる瞬間に気分が良い悪いというのも、過去の結果がそのままの形で今この瞬間に訪れているだけです。

人生は、こうした“過去”のプロセスが時間差で“今”を生み出していく至極単純な積み重ねに過ぎません。

これはつまり“今現在”の自分の行動や考えが、未来に訪れるはずの“今”を決めてしまうということでもあります。

“今”が幸福な人は“今”を大切にしてきた人です。
やるべきことを未来に押し付けずに、キッチリとその場で片づけて来た人です。

反対に自分が“今”不幸だと感じている人は“今”をおろそかにして来てしまったからです。
やらなければならなかったことを、その場で片づけないで未来に持ち越してしまったり、他人任せにしてしまった、そのプロセスの結果に過ぎません。

しかしこれは言い換えれば、“今”に対する考え方を変えることで、人は誰でも未来を変えることが出来るということを意味しているのです。

“今”この瞬間から変わればいいのです。

あなたが目を背けてはいけないもの、やらなければいけないことから逃げずに“今”取り組むこと。
そのプロセスは必ず未来に訪れる“今”に結果となって戻ってきます。
“今”を逃げずに積み上げていくことは、物理的に未来に幸福を担保していくことなのです。

価値ある“今”を貯めましょう。


バンコクより
白石

夫の不倫発覚から別居へ 今後どうすれば?―魂のリプライ―

新コーナー『魂のリプライ』
このブログ読者の方からいただいた相談や質問に白石がお答えするコーナーです。

今日の相談はこちらの方です。

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《相談内容》
3年程前に主人の社内不倫が発覚、昇進もダメになりました。
それ以来、主人はうつ状態になり、特に私とのコミュニケーションがほとんど取れなくなり、家庭内別居状態です。

心療内科にも通っていますが、症状は思わしくありません。
カウンセラーの先生は、とにかく見守って下さいと言うだけです。

別居も考えましたが、私は主人とやり直したいと思っていますので、なかなか決心がつきません。
主人とコミュニケーションが取れない状態がとても辛く、いつまで続くのだろうと、出口のないトンネルに入り込んでしまったみたいです。

白石さん、主人はいったい何を考え望んいるのでしょう?
私はどうしたらいいのでしょうか?
アドバイスよろしくお願い致します。

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このご主人ですがお名前などの情報を頂いていますので、ちょっと魂を覗かせてもらいました。

ご主人は、もともとはとてもユーモアもあり明るい方だったようですね。
人一倍のポジティブさもありました。

またご主人は自尊心が高いようでしたので、社内での立場が急落したことに対して強い恥を感じています。
プライドが折れてしまっているようです。

奥さんであるNさんに対しては、自分が悪いという強い負い目があり、Nさんの顔をまともに見ることができません。
ただ開き直ってしまうことで、かろうじて自我の崩壊を防いでいるようなところが見受けられます。
自分が100%悪いのは解っているのに、Nさんに対してはどこかで自分のプライドを保っておきたいという気持ちがあるのです。

実は本人の心理的には、傷ついている自分を自分で演出しているところもあります。
これは責任から逃げたいという気持ちの現れです。

自らをコントロールできないでいる自分の姿をNさんに見せることで、被害者意識をアピールしたいという気持ち。
「もう充分に自分は罰を受けている」という自分への許しの意識をコミュニケーションを拒絶することで表現しています

Nさんに対しては受け身の姿勢です。
もし強く離婚を求められれば拒否しませんが、もうろうとした中で何とかしたいともがいているようです。
夫婦関係を本気で壊してしまうことには強い躊躇が働いていますが、自分からNさんとの関係の修復に動くことは出来ません。
拒絶しつつもNさんからどんどんコミュニケーションを取りに来てほしいと思っています。

Nさん自身としては、自分から終わらせる勇気は持てずにモヤモヤしたまま今に至るといったところでしょう。
かなりメリハリをつけるタイプのようなので、いざとなれば別れることになってもスパッと区切りをつけることはできますが、それを躊躇させるだけの彼に対する情もあります。

こういった二人の状態を完全に元通りにするには、とても長い時間が必用です。
方法としては、Nさんから何事もなかったように接し続けていくしかありません。
不倫は無かったこととして、風化させてしまうのを待つのです。

もしこの問題を話し合いで決着をはかろうとすると、最後は必ず別居・離婚で落ち着くことになります。
一度別れて、気分新たに復縁するという手段もありますが、残念ながら二人の場合は復縁には至りません。

問題は白黒つけるだけが正しい解決方法であるとは限らないこともあるのです。
半分壊れてしまった橋をどうするのかという問題はとてもデリケートです。
今更、責任の追及をしたところでそれは完全崩壊へと導くだけ。
かといって一度壊してしまって、また新しい橋を築けるほど、二人の間に勢いはありません。

今後も二人で夫婦としてやっていくのでしたら、1~2年犠牲にしようとも時間の経過で風化させてしまった方がいいのです。
つまりツギハギだらけであっても、橋を修理しながら使い続けるということです。

まず取り急ぎ今の現状を打開するために、Nさんからのアプローチしてあげて下さい。
何もしないでいると、ますます切っ掛けが無くなっていくことになり、別居が既定路線になっていってしまいます。

「これからも一緒に頑張っていこう」という一言で早く普段の生活体系に戻すこと。
そしてそれからは、何事もなかったように淡々と今までのように生活していくことが急務です。

ただそこにはNさんに負担も強いられます。
有ったことを無かったこととして処理しなければいけないのですから、精神的にはとても辛いことでしょう。

最初のうちはテレビでの不倫の話題などのたびにギクシャク感があるかもしれませんが、そういったものもいずれ感じなくなるまで風化させることは出来ます。
時間の経過とともに苦はうすれていくはずです。

ご主人が離れようとするのも、すべてはNさんに対する負い目からの退避行動ですから、ここを取り除いてあげて下さい。
時間は開けないほうがいいです。
Nさんも「過去のことは過去のこと」とサバサバした気持ちを持ってください。

傷口が大きいのですぐに完全復活することは出来ませんが、夫婦の関係を維持することを目的とするのなら、はやく普段の生活に戻すことが重要です。
時間を置いていいことは何もありません。


バンコクより
白石

魂の自滅

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今回は、末期状態の魂をかかえた人に起こりうる変化についてです。

魂が硬化し、多くの黒カルマを生み出してしまっている状態になると様々な変化や症状が肉体や精神面にも現れるようになります。

精神面で顕著に表れやすいこととして

【Ⅰ型】
せっかちになる
気遣いがなくなる
ほとんど笑わなくなる
常に自分に都合の良い解釈をする
常に悲愴的になる

【Ⅱ型】
面と向かって文句や嫌味を言う
自分の意見に同意しない人を排除するようになる
人前でも声を荒げるようになる
感情の起伏が異様に激しくなる
強い孤独感

【Ⅲ型】
暴力的になる
感情が高まり我を忘れるほどヒステリックになる
強い鬱など精神的疾患を発生させることもある

Ⅰ→Ⅲの順で症状が重くなります。
肉体面の変化としては

【a型】
肌荒れ
慢性的な肩・首・背中のこり
部分的痙攣(けいれん)
倦怠感
寝言の増加

【b型】
ふるえ
胃腸の弱体
慢性的頭痛
呼吸器系の疾患

【c型】
重度の疾患
急激な老化

こちらはa型→c型と重くなります。

こういった症状はすべての原因が魂の硬化と黒カルマの増加というわけではありませんが、魂の弱体化によって引き起こしてしまうことは多々あるのです。

例えば「脳」は精神を司っているだけでなく、各臓器や器官をもコントロールしています。
ですから脳の働きが悪くなると、さまざまなところに歪(ひずみ)ができやすいわけです。
しかし実はこの脳もまた、見えない「魂」によってコントロールされています。

ただここは正確に言うと、魂が脳と肉体をすべて完璧にコントロールは出来ていません。
魂は当初柔らかな状態であらたな肉体に宿ります。
そしてその柔らかさを維持するために仮宿の生命体の脳や肉体をコントロールしようとします。
それがいわゆる“勘覚”です。

劣化を急がせる他の魂との衝突を避けるために、“勘”というナビゲーションによって肉体を導くのです。

しかし人間は肉体が成長するにつれ理性が生まれ、他人の意見に流され、自己の魂の制止を振り切って暴走してしまうことがあるのです。
そして中には魂を劣化するような行為を繰り返す肉体もいます。
もし魂の硬化がⅡ-b型レベルくらいまで悪化が進むようだと、魂はある時を境に、今度は魂自身がその肉体の破滅へ導こうとしだします。
つまり「この宿はポンコツだから、スクラップにしてはやく新たな新居に移ろう」とういうことです。
これは魂の自滅です。

こうなる前に、自分の魂の放つ危険信号を感じ取ることができないといけません。

肉体が滅んでも魂は死にません。
リフレッシュし、あらたな肉体のもとで生命を紡ごうとするだけなのです。

しかし肉体は、その魂が宿っている間だけの限られた生命のひと時しかありません。
永遠に続く、輪廻転生の一コマに過ぎないのです。

この与えられた限られた時間を一生懸命に生きるのか?
それとも逃げ回り、言い訳しながら生きるのか?
愛しながら生きるのか?他人を傷つけながら生きるのか?

魂の声を無視しない生き方をすることが重要です。


バンコクより
白石

smiling again