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スピリチュアルカウンセラー最後の仕事


まず最初に私のことを書いておきたいと思います。


私が今の職業、スピリチュアルカウンセラーとして活動を始めてもう11年ほどになります。
注:このHPのリリースは2004年です。

昔はスピリチュアルカウンセラーなどと言うカタカナ職業名ではなく、そのままですが「霊能者」「 霊能師 」あるいは「 霊媒師 」と呼ばれていました。

テレビでは宜保愛子さんが活躍なさっていた時代です。


この仕事は職業的に一般的なものではなく、今よりも非常にマイナーで肩身の狭い職業でした。
ご相談に来られる方は既存客の紹介が中心です。

と言いますか、今のように広告を出す霊能師などいなかった様に記憶しています。


この仕事が市民権を得れるようになったのは、やはり江原氏の存在が大きかったと思います。
一気に仕事がしやすくなりましたから。

そして「スピリチュアル」という言葉が一般化しだした頃から、とてもお客様が増えました。

まあ、比例して同業者も多くなりましたが(笑)


今まで、ブームも相成って数多くのご相談者とお会いして相談に乗ってきました。




が、




正直、スピリチュアリストとして自分が出来ることの限界はうすうすと感じていたのです。



私は生まれつき、人の抱えた悪行のカルマが黒い粒で見えるんです。
(カルマについてはこの後、説明します。)

物心がついた時にはもう見えていました。

私はそれは普通のことであり、誰でも見れるものだと思っていました。
しかし、それが特別な能力だと気付いたのは小学3年生の時でした。


ある時、クラスで盗難騒ぎが起こったのです。

まあ、盗難と言っても、ある男子A君が持ってきたスーパーカーソの写真がカバーになった消しゴムなんですが

しかし、小学生にとっては宝物です。
当時はスーパーカーブーム真っ盛りでしたから。

あるべきものが無くなっていることを知ったA君は泣きながら先生に訴えました。

先生はその場で全員に目をつぶらせ、盗んだ人は手を上げるように促します。
しかし誰も手を上げる人間はいませんでした。


この時、私は不思議でなりませんでした。
なぜなら、消しゴムを盗んだのはA君の斜め後ろの席に座るB君である事が分かっていたからです。

もちろん、その盗んだところを見ていた訳ではありませんし、B君本人や誰かから聞いた訳でもありません。

でも、盗んだ犯人はB君だと断言できたのです。


私は先生に言いました。
「消しゴムを盗んだのはB君だと思います。」


先生はギョッとした顔で私に問いかけました。
「白石君はなぜB君が盗んだと思うのですか?」


私は、「だってB君の頭に 黒い虫 が飛んでるから・・・」


今、思い出してもおかしくなってしまうんですが、子供のころって体裁とか状況とかって考えないんですよね。


私は、B君の頭のまわりを彼の動揺に反応して激しく飛び交う 黒いカルマ が見えてましたので、B君が罪を犯したことを感じ取っていたんです。


でも、そんな説明が理解される筈もなく、先生に証拠もないのに友達を疑うとは何事だと、激しいカミナリを落とされたのです。


「だって、B君なのに・・・」
危うい矛先が私に向きかけた次の瞬間でした。


B君が泣きながら立ち上がり、叫ぶように言ったのです。


「A君ごめんなさい。」


見ると、B君の手には件の消しゴムが



クラス全員が静まりかえりました。



私はこの時に、黒い虫が見えるのは自分だけなんだと理解しました。


それから、友人や親にもその事を何度か説明した事はあったのですが、誰にも本気では信じてもらえませんでしたので、いつしか他人に話すことはしなくなりました。

こんな能力を持っていても気持ちが悪いだけだと何度も気が沈みましたが、いつしか慣れてしまい考えなくなりました。



カルマとは「業」です。すなわち体や魂の行動を意味します。

カルマにも「良いカルマ」と「悪いカルマ」があります。

「良いカルマ」は白い粒で・・・
なら分かり易かったんですが、残念ながら良いカルマは見えません。
黒い粒々の「悪いカルマ」しか見えないのです。

と言うのも、この粒は何か悪いことをしたり、考えたり、人を恨んだりした場合に増えるんですが、
そうでなくても増える場合があるんです。


つまり普通に暮らしていても知らず知らずの間に増える人もいます。


そんな理不尽なとお思いかもしれませんが誠な事実です。


私は多くの方とお会いして、状況や経過をリアルタイムで見ていくうちに段々と分かってきたんです。


その理由は 邪念 です。



あなたは以下のような気持ちを抱いたことはありませんか?



幸せな他人を羨ましく思う程度ならいいのですが、それを通り越して憎らしく思うことはありませんか?

逆に、他人に対して自分の幸せを得意気に自慢した事はありませんか?

他人に不幸や不運なことがにあった場合に、塩を送るように「ざまあみろ」と言った気持ちを持ったことはありませんか?

「あいつさえ、いなければ」 他人を排除したい衝動に駆られたことはありませんか?

いつでも「自分さえよければ」と言う自己中心的な考え方をしていませんか?



こういった邪念は 魂の歪み(ひずみ) を生みだします。


そして歪んだ魂と魂がぶつかり合うと、魂が削られます。
その削りカスこそ、黒いカルマなのです。


ちなみに正常な状態の魂がぶつかり合っても削れません。
「歪んだ魂」と「正常な魂」がぶつかった場合は「歪んでる魂」の方が削られます。


削りカスとは言え魂の一部ですから、 その概念は時空を超えます。 ^チ


どこにいても、時が経っても、自然に消えてなくなることはありません。
例え死んで肉体が滅びても、本体の魂に付いて回るんです。

自分が「したこと」、「言ったこと」、「考えたこと」は必ず自分の元に戻ってくる
カルマとは 運命 なんです。


よく祖先や前世のカルマを抱え込むと言った話を聞きますが、私にはどれが祖先のカルマで、どれが自分のカルマかの区別はつきません。
ただ黒い粒が見えるだけです。

そもそも私が見える、黒い粒を私は「黒カルマ」と呼んでいますが、正式な名称は分かりません。
もしかしたら、何か正式な呼び名があるのかもしれませんが、私はこの魂の削りカスの多少によって、その後の人生が変化することを身をもって知っていますので、まさしくカルマであると結論付けた訳です。


この黒カルマは非常に小さな黒い粒となり顔の周りを飛遊します。

多かれ少なかれ誰もが、この黒カルマは持っています。
人の体内に善玉菌と悪玉菌が混合しているようなものです。

そして、数が少ない人はいいんです。
生活に大きな悪影響を与えることはありませんし、私にも対応が出来ます。

しかし、中にはこの黒い粒が信じられない位の数、顔の周りを覆っている人がいるんです。


どのくらいかって?



これがすごい(驚)



イメージしてほしいのはテレビの野生動物番組でたまに見かける鳥の大群の映像です。


遠目から撮影した何万羽という鳥の大群が巨大な黒い塊となって、まるで意思を持ってダンスするように狭まったり、広がったりしながら波打つように飛び回る光景です。


見たことありますよね。


かなり不気味なんですが、あんな塊がまるで黒い霧のように顔を覆い尽くしているんです。
本人はまるで気にしない。と言うか見えてないので仕方がないんですがね・・・。
私にはまるで顔が見えない・・・。





あえてイメージ化してみると・・・・






こんな感じ・・・・・



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