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~人生を迷わず歩こう~

勘が鈍い人に勝ち組はいない

小さな子供と言うのは、体や魂が汚れていません。

誰かを騙そうとしたり、落とし入れようと企んだり、などという魂の歪みをもたらす行為とは無縁です。

また、体内に有害物質(汚染物質や化学薬品)も少なく汚れていません。


それだけに全ての感度が研ぎ澄まされています。
視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚などの神経器官だけでなく、第六感的な感知能力も高いのです。


例えば、子供に食べ物の好き嫌いが多いのも、その為です。


								
味覚を感じ取る舌の表面にある器官、味雷(みらい)の感度が良すぎる為に、食物の微妙な苦味やエグ味を感じ取ってしまうことが原因です。

しかし、その感度は大人になるにつれて鈍くなっていきます。

鈍くなる原因は様々な外的要因が考えられます。

例えば、極端に熱いものや冷たいもの、極端に辛いもの、大量の化学調味料、保存料、着色料、大量の塩分や糖分の摂取などです。

こういった、体に順応しづらい物を取り入れていくことによって、徐々に感度が鈍化していきます。

子供の頃に食べられなかった野菜などが、大人になると美味しく感じるのは大人の舌の感度が落ちてしまった為なんです。

つまり、保護なしに直接強い刺激を多く受けてしまった器官は感度の鈍化が進みます。

もう一つ例を挙げてみましょう。

皆さんの足の裏はどのような状態でしょうか?

突然、変なことをお聞きしましたが、足の裏を手で触ったときに柔らかいですか?
それとも硬いですか?

人によっては柔らかい人も、硬い人もいらっしゃることでしょう。

子供の頃は全員が柔らかかったはずです。

私は生まれながらに足の裏が硬かった!!と言う人がいましたら会ってみたいものですが、
いらっしゃいませんよね?

子供の頃は柔らかかった足の裏が、大人になるにつれ硬くなってしまう人がいます。

でも大人になっても柔らかいままの人もいます。

両者の違いはなんでしょうか?

それには、酷使・保護という2つの要因が考えられます。

アフリカの大地で裸足で暮らす方の足の裏は皮が厚くなり、多少の小石など踏んでも痛さを感じないほどになります。

長年の大地との接触により、皮が擦り切れ、生まれ変わり、また擦り切れとターンオーバーを繰り返すうちに徐々に厚みを増していくわけです。
恐らく、彼らの足裏は靴底のように厚みがあり、触覚はかなり鈍化してしまっていることでしょう。

でも、まさか日本で裸足で生活している人はいらっしゃらないと思います。(多分ですが)

皆さん、靴を履いて足を保護しているわけですが、なぜか硬くなる人もいます。

また、足の裏が硬くなる人と言うのは、男性よりも女性の方が圧倒的に多いんです。

それは、女性はハイヒールを常に履いていらっしゃる方が多いからです。

当然、ハイヒールの場合は体重が足指の付け根の部分に集中しますから、その部分の皮が厚くなってくるという事はあります。

外反母趾に悩む女性が多いのも、無理な過重が足指の一点に集中してしまうことが原因です。

これが硬くなる要因、『酷使』です。

では男性の場合はどうでしょうか?
男性でヒールの高い靴を履いている人は少ないと思います。(たまに居りますが、見ぬふりをしてあげて下さいね。)

更に靴下を履いて、フラットな靴を履いています。

つまり、足に負担を掛けずに靴下で保護されている状態で男性は歩くことが出来るわけです。

営業職などで外回りが多いなどという酷使がなければ、そうそう足の裏が硬くなる人はいません。

そして、万が一、足の裏が硬くなってしまった人でも日常的に手入れをすることで柔らかさを取り戻すことも可能です。

ドラッグストアなどに行くと、様々な足裏ケア用品や薬品などが売られています。
使われていらしゃる方も多いと思います。

これが、柔らかさを保つ要因『保護』です。

何だか、ここまで書いていたら『足裏メンテナンス』のサイトを作っている気分になってきました(笑)
一応、私は足裏業界とは無関係です。(どんな業界かは分かりませんが)

例を二つも出しましたが詰まるところ私が言いたいことは、

酷使を避けて、保護したりメンテナンスすることにより、感覚器官というのは感度を高水準で保てるよ。と言うことなんです。

感覚器官には冒頭で書いたように、視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚などの内科的器官がありますが、

私はそれ以外にも、『 勘 覚 』と言う第六感的な感覚器官も人間にはあると考えています。

注意 : この『勘覚』というのは私が考えた造語であり、一般的に通じる言葉ではありません。
前章で『勘センサー』と記していたものと同義語です。

ただし、これは現在では非科学的な分野に分類されます。
医科学や物理学の専門家の方はアレルギー的に拒絶なさる方もいます。

こういった、目に見えないものや科学的に証明なされていないものは、現在では異端・疑似科学として取り扱われるのです。

しかし、一昔前は異端だったものが、現在では科学的に証明がなされているものも多いのです。

例えば、クローン技術などもそうでしょう。

これは動植物の体細胞から同一の固体を複数作り出す技術ですが、1996年に誕生した羊のクローンのことはニュースでご存知の方も多いと思います。

現在のところ倫理上の観点からも、クローン人間の実験が成功したというような話しは伝わってきてはいませんが、技術的には十分に可能であると言われています。

このような技術はSFの小説や漫画の世界の話しでしたが、今では現実的な話しなんですね。
ちょっと前まではおとぎ話のような事が、少しづつ科学的に解明がなされて来ている現実もあるのです。

地震が起こる前にナマズなどの動物が暴れだしたりする現象も一般的に知られています。

世界中の多くの大学や研究機関で実際にナマズなどの動物を飼育しながら研究していますが、まだ科学的に解明される所までは至っていません。

中国では実際に地震を動物が予知し、被害を最小限に食い止めたという実績報告がなされていますが、同じく解明はなされていないようです。

これは科学の進捗状況が遅れているだけであって、いずれは解明される時が来ると思います。

そう考えていくと、科学的に証明がなされたものが真実で、それ以外のものは不実なものなのか?という疑問が出てきます。

科学的な証明とは『真実の認可』なのでしょうか?

私は違うと思っています。

私の言う『勘覚』や『カルマ』というものですが、これもこういった「まだ科学的に認可されていない真実」だと考えています。

私がトップページで申し上げた『拒絶反応』を覚えた方は~と言う件がありましたが、
一般的に目に見えない、こうした世界での事に関してもすんなりと受け入れることが出来る人と、そうでない人がいます。

このサイトでは『科学的に認可されていない真実』の世界のことが多く出てきますので、拒否感がある方は読まないほうがいいんです。

単なる暇つぶしと割り切って読める方なら問題がありませんが、もし拒絶感を強く感じながらも内容に強く依存してしまいそうだと感じましたら、思い切ってこのサイトを去って下さい。

それは、私のサイトに書かれていたことが新たな迷いを生み出してしまう可能性があるからなんです。

自分にとって必要のない情報は入れないほうがいいのです。

これは、先ほど書いた『酷使』と『保護』の保護にあたります。

せっかくの『勘覚』を鈍らせない為にも気を付けて下さい。

さて、少し話しがそれてしまいましたので戻したいと思います。

足裏の話しですが、足の裏が硬くなる人というのは『酷使』が原因だと書きました。
『勘覚』も同じなんです。

子供の頃は鋭かった勘が、長年の酷使によって磨り減り、鈍ってしまうんです。

子供の頃にこんな覚えはありませんか?

「むむむ、今晩はカレーのような気がする。(もしくはカレーが食べたいなぁ)」

そして帰ってみると本当に台所にカレーを作る母親が!!

もちろん、偶然や確率論の一言で片付けてしまうことも出来ます。

しかし、私に言わせてもらえれば、これは『勘覚』が未来を察知した結果に過ぎません。

砂漠地帯に住む小動物は、本能で水飲み場(オアシス)を探し出せる能力を有しています。

子供と言うのは欲求に対して、遠慮したりする垣根が低い傾向があります。
つまりカレーが食べたいという欲求は動物的本能に近いと言えます。

その研ぎ澄まされた勘覚が、自分の欲求を満たしてくれる匂いの様なものを察知したと考えられます。

そして、この『勘覚』を鈍らせないまま大人になった人が、勘の鋭い人であり、
すなわち、人生の道のりを迷わず進める人と言うことになります。

では、一旦、鈍ってしまった『勘覚』を再び感度良くすることは可能なのでしょうか?

結論を先に申せば、可能です。

ただ、可能なんですが、決して簡単なことではありません。

勘覚を鋭くするには、鈍くしてしまった原因を取り除かなければなりません。

足裏の話しで言えば、硬く厚くなってしまった皮をふやかしたり、道具を使って削ったりしながら柔らかくしていく作業が必要なのです。

しかし、この作業は皆さんが、簡単に出来る作業ではありません。

と申しますのも、『勘覚』を鈍らせる原因となるもの。

それが私の自己紹介の章で前記した『黒カルマ』だからです。

この『黒カルマ』を取り除くことは非常に困難です。

私がスピリチュアリストとして己の限界を感じたのも、『黒カルマ』の除去能力が至らないからに他ありません。

過去には何とか顔が見れるほどに除去するのに、週一ペースで最長で4年費やしたケースもあります。
(この方は人気商売の方でした。)

黒カルマとは自分と表裏一体の運命ですから、皆さんは受け入れるほか無いんです。

むしろ、これ以上、カルマを増やさず勘覚を鈍化させないように努める方が賢明です。

カーナビの話しに戻って説明するならば
知らない道を進むのに、全く方角や道しるべも分からずに、目的地にたどり着く事が出来る人がいるでしょうか?

例え精度が劣っていようともカーナビが無いよりはましだという事なんです。

黒カルマを増やさない。
それが、人生において影を増やさないという現実に繋がるんです。

          										


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