人生の道に迷ったら読むサイト
~人生を迷わず歩こう~

その道は本当に正しい?人生の迷子になるな

今、振り返ればあの時が人生の分かれ道だった。

こんなことを考えたことがある方は多い事と思います。
では、今の道ではなく、もう一つの道を選んだあなたの人生はどうなっていたのでしょう。

今よりも良い人生を送っているでしょうか?

あるいは悪い人生だったのでしょうか?

今となっては分らないし考えてもしょうがない。
そう思うかもしれません。

でも、本当に考えてもしょうがないんでしょうか?

人の人生には何十万通り、何百万通りもの生き方があります。
いや、その数は無限なのかもしれません。

生き方を『道』に例えるなら、そのルートは数えきれないくらいあるということです。

ですが、『道』がたどり着く先、つまり人生のゴールはというと わずか三通りのステージで分類出来てしまうんです。

もちろんルートの数だけ様々な結末はあるのですが、大きく分類で分けると三種類しかないということです。

この話しは別に宗教的な話しではありません。

私が過去にお会いしてきた沢山のご相談者の方々との経験から、人生は3種類に分けられると言うことに気付いたのです。

一つ目は
光の人生』 と名付けました。

この人生は、
大きな迷いや悩みを抱えることもなく、最高の愛に包まれて過ごす人生。

幼き頃からの夢を現実のものとして、思い描いた通りのことが出来る人生。

富や名声を確保し、他人に振り回されることなく順風満帆に生活できる人生。

などなど、

形は人それぞれですが、悔いを残すことなく長い人生を全う出来る。
常に眩しい光に照らされて、包まれている。

それが『光の人生』なのです。

そう、誰もが憧れる素晴らしい人生だと言えるでしょう。

ただし、この人生を全う出来る人は非常に少ないです。
それだけに、人々はこの人生を送りたいと願います。

さて、二つ目の人生は
光と影の人生

この人生は良悪が入り混じった人生。
言い換えれば「普通の人生」です。

そこそこの幸せと、そこそこの不幸がほぼ半々で訪れます。

時に自分を殺して我慢することが多い。

時に自分は幸せだと噛みしめることも多い。

『恵まれた人生』を夢見つつも、現状に満足している自分もいる。

この人生を送る人は確率論上からも多いんです。
そう、文字通りの普通の人生です。

三つ目は
影の人生

この人生は「可哀想な人生」です。
不幸と悲しみに好かれてしまった辛い人生です。

自分が意図する方向にはまるで進まない人生。

様々な困難や障害が行く手を阻む人生。

人間関係に苦しんだり、お金に苦しんだり、孤独に苦しんだりする人生。

形はたくさんありますが、総じて決して笑顔ではいられない、嫌な人生です。

また、辛くても、本気で助けてくれる人はいないんです。
本気で気に掛けてくれる人もいないですし、むしろ避けられることが多いんです。

また、『光の人生』を歩む人の影響下でしか生きられずに、
自分は光を浴びることなく縁の下で終わる。
そんな人生。

そう、まったく笑えない人生なんです。

『光の人生』

『光と影の人生』

『影の人生』

人生にはこの3つのステージしかないんです。

オギャーと生まれた日から
誰もが、このいずれかのステージのゴールを目指して歩いている。

一秒も休まず歩き続けているんです。

そして、三~四十年も歩くと見えてきます。

遠くに微かに自分のゴールらしきものが見えてくるんです。

そのゴールが光に包まれてハッキリと見える人もいれば
少し霞みがかって見えずらい人もいます。

なかには暗い闇に包まれてわずか一歩先も見えない人も。

人生は一本道ではありません。

様々な分かれ道を自分で選んで
そして、今あなたはここにいるんです。

これからも何回もの分かれ道に向き合うことでしょう。

その時、あなたは右に行きますか?

それとも、左でしょうか?

誰でも『光の人生』を歩みたいと願っています。
そして、現実に『光の人生』を歩いている人もいます。

『光の人生』を送る人は、最高のルート選びをしてきた人なんです。

よく人生を『あみだくじ』に例える人がいます。
でも、その例えは間違っています。

なぜなら『あみだくじ』は最初のチョイスでゴールが決まってしまうからです。
これは人生で言えば、生まれた瞬間に人生のステージが決まっていることになります。

でも、恵まれた家庭に生まれた子は、恵まれた人生を送っているのでは?
そう思われるかもしれません。

しかし、その答えはノーなんです。

裕福で恵まれた家庭に生まれても、その後の人生の道順を間違って不幸に泣く人はたくさんいるんです。

もちろん、その逆もあります。

貧しい家に生まれた子が、将来、大成したり、幸せになる話は世界中にあります。

人生は決して『あみだくじ』ではなくて

連続する『選択の結果』なのです。

もし、あなたが今『光の人生』へと続く道を歩いているとしても
明日のルート選びを間違えてしまうかもしれません。

もし、あなたが今『影の人生』へと続く道を歩いているとしても
明日のルート選びで『光の人生』へと続く道をチョイスするかもしれません。

人生の道を選ぶ。

なんだか大きなことに感じるかもしれません。

もちろん、大きな決断に迫られる分岐点もありますが
分岐点の大きさは「大」「中」「小」の三つあります。

「大きな決断」は現実の世界で言えば国道のような太い道の交差点でしょうか?
この分岐点は5~10年に一回ほどあなたに決断を迫ってきます。

たとえば進学。

たとえば就職や転職。

たとえば結婚。

でも、こういった大きな分岐点での決断機会はそう多くありません。

しかし、ここを間違えると全く見当違いな方向へ進むことになります。
後戻りは出来ないことも多く、仮に後戻りした場合は大きな労力と時間を浪費します。
それだけに、失敗の許されない「選択」場所です。

「中位の決断」は県道のような道の交差点です。
この分岐点は一年に1~2回ほどあなたに決断を迫ってきます。

たとえば、大学のサークルはどこにするか?

たとえば、手狭になってきたので引越しするか否か?

たとえば、転勤を命じられた時に家族で行くか単身赴任するか?

これらの決断機会は人生において比較的多いものです。

しかし、人生の核となるものを形成する決断になることもあります。

「小さな決断」は生活道路のような狭い路地道での分かれ道です。
この分岐点は毎日あなたに決断を迫ってきます。

たとえば、今日の食事は何にするか?

たとえば、ドアが閉まりそうな電車に飛び乗るか否か?

たとえば、休日の過ごし方はインドアかアウトドアか?

一見どうってことはない普段の生活上の小さな決断ですが、この小さな決断の正否が時に大きな結果をもたらしたりします

そう、何気なく選んだ小道が、実は「光の人生」へと繋がる起死回生の近道だったり、
何気なく選んだ小道が、行き止まりだったり・・・。

人生とは大小の決断の連続に、時間が掛け合わさって形成されています。

つまり、目の前に現れたすべての分岐点を自分で選び
自分の足で一歩一歩、歩いてきた結果が今のあなたなのです。

自分のルート選びが正しかったか、間違っていたかは現時点ではまだ100%は分らないかもしれません。

ですが、今いる自分のステージに照らされている光が強いのか弱いのか、は何となく分かっているのではないでしょうか?

今、あなたの感じるステージが例えば『光と影の人生』だとしたら、なぜ、そのステージにいるのでしょう?

もし、その理由が分かれば残りの人生を歩む上で大きなヒントになるかもしれません。

人は誰もが『光の人生』でゴールを迎える事が出来る道のりを持っています。

ただ多くの人がその道筋から外れてしまうだけなんです。
つまり道に迷ってしまうんです。

道に迷わず進む。

それが『光の人生』への唯一の到達方法です。

では、どうすれば道に迷わず、人生を歩めるのでしょうか?
その答えを求めるには逆に考えてみることです。

どうして人は道を間違えるのか?

人が道を間違えるシステムが理解できれば、自ずと正しい選択が出来るようになるはずです。


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