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よい出会いは魂がおしえてくれる part2

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さて、いつものごとく間があいてしまいましたが、前回の話しの続き。
『よい出会いは魂がおしえてくれる part2』をお伝えしたいと思います。

part1を掻い摘んでまとめてみると、

・良縁は必ずしも確率論では片付けられない。
・第一印象に惑わされてはいけない。
・相手との相性を魂で感じ取る方法がある。

ざっとこんな感じのことをお伝えしたのでした。
忘れてしまった方は先にpart1を読んできてください。

よい出会いは魂がおしえてくれる part1

さあ、皆さんが初対面で出会う人たちから、直接的にその場で得られる情報にはどんなものがあるでしょうか?
皆さんは肉体のあらゆる器官を駆使して、情報を集めると思います。


① 目で見た印象

例:目がやさしそう。化粧が派手だな。服のセンスがいいな。など

② 耳で聞く印象

例:よく話す人だな。ぼそぼそと自信がなさそうに話すな。など

③ 鼻で感じる印象

例:いい香りのする人だな。香水がきつい人だな。など

④ 肌で感じる印象

例:力がこもった握手だな。ボディタッチの多い人だな。など

⑤ 脳で得る印象

例:この人は社長さんか。友達は良い人といっていたな。など


こういったところでしょう。
いわゆる五感を駆使して集めたリアルタイムの情報に、知りうるインフォメーション(相手の肩書きや、事前情報など)を掛け合わせて、自分なりの第一印象を導き出します。

そして「この人は信用できそうだなぁ」とか「この人とは馬があわなそう」と言った具合に格付けをして、その後の態度や行動に連動させていくのです。

しかし問題は、この自分なりに導き出した“第一印象”にどれほどの正確性があるのかということでしょう。

本当にその印象は、その人の本質を現しているものなのか?
もしかしたら、間逆の人かもしれないのです。

ただ如何せん、その答え合わせをするには、実際に時間をかけて付き合ってみないと解らないという問題があり、これはある意味リスクです。
本質が、第一印象どおりで最悪の人であることも充分に考えられるからです。


さて、そこで僕が皆さんに伝授したいのが、魂というレーダーをつかった、もう一つの“センス(感)”を用いた方法です。

第六感、シックスセンスなどというと、「私にはそういう力がないから」と思う人が大半だと思います。

しかし僕が過去に何度も伝えてきているように、人間にはもともと魂を飛ばしたり、また受感する能力というものが備わっているのです。
ただそういった人間の能力は、文明が発達していく長い年月の中でどんどんと退化していってしまった。
猫や犬も含めた動物は、帰巣本能などの並外れた超能力的な力を垣間みせますが、人間にはもはや必要ないものとして、そういった能力のドアが閉じてしまったのです。

でも実は、だからといって完全に無くなってしまったわけではなく、単に扉が閉まっただけであって、ひょんなことからそのドアが開くこともあります。
たとえば予知夢や、虫の知らせ、デジャヴ、野生的な直感などです。

通常は魂は安静化しており、生命体の維持にのみにその力を使っているのが現状ですが、たまにその能力の片鱗をみせることがあるのです。

では、出会い時における相手の本質を知るために、皆さんでも出来る方法として、どのような方法を用いるといいのでしょうか?
実は誰でも簡単に実践できる、良縁を見つけ出す方法があるのです。

そのヒントは、この涅槃仏(ねはんぶつ)、寝ているお釈迦様の画像にあります。

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はいその通り、結論はpart3で(笑)



東京より
白石

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※実は今、とある計画というか予定をたてています。
それは実際にSSSで知り合った何人かの人に、リアル鑑定でお会いしてみようかなと。

ネットで活動し始めてからHPの放置期間も含めれば11年から経過していますが、その間にネットを通じてリアルでお会いした人は一人もいません。
メールを通じての相談依頼も、それこそ数え切れないほどもらっていますが、一時はリタイアした身なので、以前のように忙しい日々は避けたいという個人的な理由があって、直接の鑑定などはすべてお断りしてきました。というか数が多すぎて返信していないといったところです。(この場を借りて送ってくださった方、すみません。)

いままではネットとリアルは分けて活動をしてきましたが、SSSを通じてアグンクリスタルを毎回購入してくれている人も増えてきましたし、大実験などでも参加者が増えて、昔よりもネットとリアルの垣根がなくなってきたと感じています。

そこで希望者には、お会いしてお話をしてみる場を設けてみようと考えています。
ただそれが具体的にいつになるのか?どこになるのか?はまだ決定していません。
また誰とでもと言うわけではなく、当初は縁の濃い人だけになるかと思いますが、中には僕と同じような能力をもっている人もいらっしゃるようで、そういう方にも一度お会いしてみたいという思いもあります。

まあ大半の方には関係の無い話しですが、一応、SSSでは今まですべての人に公平性を持って活動してきているので、お知らせと言う形で事前に告知だけはしておこうということです。

よい出会いは魂がおしえてくれる part1

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本日のテーマは「魂の智見」。
前回のエントリのコメント欄で予告したとおり、魂の面からみた“人との出会い”について一文寄せてみたいと思います。
そして、どうすれば「良縁」に恵まれるのか?どうすれば「悪縁」を避けることができるのか?
皆さんが気になるこの点についても、すこし言及してみましょう。


良縁は確率論なのか?

生きて社会活動をしていると様々なタイミングで人と人は出会います。
それは仕事の関係であったり、プライベートであったり、学業の関係であったりと、その時々シチュエーションで普通に起こることでしょう。
皆さんも今まで生きてきて、幼少期、学生時代、社会人になってと振り返ってみれば、何百人、あるいはそれ以上の単位で他人と出会い、言葉を交わして、お互いの情報を交換し合ってきていると思います。

ところがそれだけ多くの誰かと出会っても、その関係が良いバランスを保ったまま長く深くつづくような“良縁”というのはなかなか訪れるものではありません。

どうでしょう?思い返してみてください。
学生時代の友人で、大人になった今も普通に付き合いがある友達って何人いますか?
おそらく多くの人が、数えるほどしかいないのが普通ではないかと思います。
でも中には、何十年経っても交流がある友人がいる人もいることでしょう。

このように人間の出会いというのは、数多く訪れても必ずしもその出会いが良縁と呼ばれるようになるまで深く結びきあう確率は大変低いものといわざる得ません。

では良縁とは、そもそも確率論なのかというと、実はかならずしもそうとも言い切れないものなのです。
もちろん多少は影響するでしょう。
例えば人口密度が少ない地域に住んでいる人と、多い地域に住んでいる人と比べれば、物理的に出会う人数は違います。

でもだからといって、都会に住んでいる人のほうが“良縁”と呼ばれるような友人や恋人がたくさんいるのかというとそれは違うでしょう。まあ恋人がたくさんいては困りものですが(笑)

そもそも友達がたくさんいる人と、少ない人は、都会であろうと田舎であろうとどこにでもいます。
つまり良縁に恵まれるためには、多くの人と出会うことによる確率論以上に大切なことがあるということなのです。

それはコミュニケーション能力の差だったり、行動力の差だったり、話しかける勇気の差だったりといった直接的な交流能力の差ももちろんありますが、そういうノウハウはネットで検索すればいくらでも見つかるでしょうから、ここでは触れません。

このSSSは魂の勉強が目的ですから、僕の切るスタンスはもちろん“魂”です。
魂の働きからみた『出会いのロジック』を理解することによって、もっと良い人に出会え、悪い出会いは避けることができるようになります。

そんなことが本当にできるのか?

できるんですね、これが。


出会いは魂の戦い


皆さんが、友達にあなたの知らない友人を紹介されたとします。
そういったシチュエーションはたまにあるものですが、皆さん当然のように挨拶からはいると思います。
その瞬間、あなたは生まれて初めて、その方と視線を合わせることになるわけですが、大切なのはこの瞬間です。

最初の目線をあわせた瞬間に、あなたの魂も相手の魂も一瞬でお互いの情報を読み取ろうと、実はものすごい勢いでエネルギー体がぶつかり合っているのです。

お互いに顔は笑っていますし、なごやかな会話も交わしますが、そんな肉体の柔軟さは表の見せ掛けに過ぎません。
裏では魂のエネルギー粒がはげしく飛び交い、この魂は自分と相性のよいエネルギーなのかを見定めあうということをしているのです。

その瞬間は魂にとってはかなりの重労働で、通常は肉体にまで及ぶような苦痛をも感じさせます。
動悸が激しくなったり、汗をかいたりといった緊張感はその最もたる体現象です。
緊張したから良いとか悪いということではありません。誰でもはじめての他人に会えば、構えますし緊張感を持ちます。
初めての人と会い、多少なりとも緊張感を感じるのは、今まさに魂が大仕事をしたという証拠でもあるのです。



第一印象にまどわされてはいけない


そしてひと言ふた言の言葉を交わすころには、「この人はやさしそう」だとか「この人は気難しそう」などといった第一印象を持つことでしょう。

ただしこの第一印象というものは決して魂の判断ではありません。肉体側の“脳”が勝手にいだいた印象に過ぎないのです。
その決定は、相手の身なりや話し方や内容、社会的立場などの情報を眼で耳で受けとったものを脳におくり、脳内で計算して導きだされた“あなたなりの答え”に過ぎないということ。

その“あなたなりの答え”でその人と深く付き合っていくかどうかを判断してしまうのが普通の人なのです。

よく第一印象は最悪だったけれど、付き合っていくうちに実は気が合うよい人だったなんていうことが起こるのも、この脳の出す答えがいかに曖昧なものなのかを現しています。

職場が一緒になったなど、その人に時間をかけて知り合える機会があれば、そういった過ちに気付くチャンスがあります。
しかし残念ながら一回会ったきりで、その人の本質を見極めることができずに、そのままバイバイというケースが実際は少なくありません。

もしその人ともう少しコミュニケーションをとっていたなら、生涯の友人やパートナーとなっていた相手かもしれないのです。
そういう出会いの損失は、皆さんが考える以上に頻繁に起こっています。

また縁の損失は、お金の円の損失以上に、人生にとっては大きな損失なのかもしれません。

簡単な挨拶だけで別れてしまったあの人は、もしかしたらあなたにとって掛替えのない大切な時間と安心感を死ぬまで与えてくれる人だったのかもしれないのですから。


では今後、縁の損失を出さないようにするためには、どうしたらよいのでしょうか?

出会った瞬間に、魂はどのような答えを出しているのか?
そしてその答えを一般の人が知る術はあるのか?


はい、いつものようにまた次回です(笑)



さて、いよいよ今日は魂の大実験(7月)ですね。
現時点での天気予報を見てみると九州四国地方の一部に雨マークがって、太平洋側は雲がすこし多いみたいですが、日本海側はまあ天気はよさそうです。
特に月が出ていなくても問題はありませんので決行しますが、まあスキっとお月様が出てくれると集中しやすいからね。

それと最近、一番はじめにつくったサイト『となるべく人生の道に迷ったら読むサイト~smiling again~』を11年ぶりにリニューアル作業中なんです。
別に僕的には今のままでもよかったのですが、リリースして10年以上も時が流れるとインターネットの世界もだいぶ様変わりしてきたようで、先日Googleさんからメールが届きまして、モバイルフレンドリーがうんたらこうたら。。。

まあ内容を要約すると

「あんたのとこのサイトはスマホで見づらいから、直さないならこの世から消し去りますよ(笑)」といったフレンドリーすぎる内容・・・。

最後に更新したのが、このブログのスタートを発表したお知らせの一行くらいしかいじってなかったサイトなので、まあタイミング的にもいいかな?ということで、寝る間をおしんで作業中です。

あとお知らせとして、今月は半年に一度のバリ行脚の月です。例のものをご希望の方はメニューの「プロフィールと告知」にある僕の名前をクリックすると入口がありますのでそちらからお願いします。




東京より
白石

“瞑想”知らぬは一生の損 part3

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はいSSSの読者の皆さん、こんにちは。
更新お待たせしました、白石です(笑)

いやあ1月はとてつもなくハードな日々でしたよ。
暑いバンコクから寒い日本、また暑いバリかと思ったら、雪が降る日本へ逆戻り。
身体が環境に慣れる暇もないくらいに目まぐるしい毎日でした。

魂の大実験やその結果集計、アグン登山では山の天候不順で一週間近く現地で足止め、帰国後はブレス作りに追われていて最近ようやく一息ついたところです。

まあ忙しく働けていることはいいことですけどね。
同調やら毎日のお務めもあるので、そろそろ魂の休息が必要かな。


ということで、今回は引っ張りに引っ張った“瞑想”知らぬは一生の損 part3をいよいよお伝えしたいと思います。

ブログのカテゴリ的には本当は「人生の智慧」や「リプライ」の順番なんですが、大実験の感想を頂いたときに、正しい瞑想を早くやってみたいという声がけっこう多く聞かれたので、そのリクエストに応えて早めのエントリとしました。

今日初めてこのブログにたどり着いた方は、まずは“瞑想”知らぬは一生の損 part1から読んでください。

“瞑想”知らぬは一生の損 part1
“瞑想”知らぬは一生の損 part2


さて、また引っ張りすぎると次回に持ち越しになってしまうので、早速、瞑想の実践について解説していきたいと思います。

part2でもお伝えしましたが、瞑想は決して健康法ではありません。
結果として、精神や身体の健康につながるかもしれませんが、それはあくまで副次的なメリットであって、従来の瞑想とはそれを目的としたものではないのです。

では瞑想の本来の目的とはいったいなんなのか?

古来、インド発祥といわれている瞑想は、仏教だけでなく、ヒンドゥーやキリスト、イスラムに至るまで多くの宗教においても多用されてきました。
その目的は、解脱や智慧の発現、神との融合など、その宗派や教えによって様々な理由がありますが、そもそもなぜ瞑想がそれほど多用されてきたのでしょうか?

その理由は、瞑想こそが人間が神の領域に近づける唯一の手段であるということでしょう。

魂が肉体に宿っている期間というのは、その生命維持のために基本的に肉体を完全に離れることはできません。
本来、魂は自由に時空を超越して飛び回ることができますが、肉体に生命の灯をともしている間は、その灯をながく灯し続けることに終始します。

しかし瞑想という方法をつかうことで、魂を一時的、また一部でありますが、自由にすることができるようになります。

基本的に肉体は魂にとっては、非常に大きな負担なんです。
生命の維持には大きなエネルギーが長期にわたって必要であり、ときに肉体は魂の仕事をむずかしくするような暴走を起こすこともあります。

そうした負荷状態を一時的に瞑想ではずすことにより、魂は休息状態を保て、たとえば人間の脳を超越した智慧を得るといったことができるようになるのです。

それはいわば"巨人の星”の星飛雄馬が、大リーグ養成ギブスを外したような状態です。
ちょっとたとえが古かったですね(笑)


まあでも、瞑想をすることで魂が本来のパフォーマンスを発揮することができるという点は理解できたと思います。


ではようやく本題です。
どのように瞑想を実践すればより効果的なのでしょうか?


一般的に言われている瞑想方法としては、静かな環境でリラックスして目を瞑り、ゆっくりと腹式呼吸を繰り返しながら精神を集中して“無”の状態をつくる。
そして無心状態をキープすることで瞑想状態に入っていくというものですかね。

もちろんこの瞑想方法は間違いではありません。
ただしい瞑想方法であると思います。

ただやってみると判るんですが、いわゆる瞑想状態に入るのは簡単そうでいて、実はとても難しいのです。

とくにビギナーにとっては、どういう状態が瞑想状態なのかがまず解りませんし、そもそも“無心”でいることがなかなか出来ません。
次から次から雑念やら、妄想やらがぽわぽわと浮かんできては、「いかんいかん、無心無心」と振り払っても、またしばらくするとぽわぽわぁと・・・

また、じーと静止していることも意外に苦痛で、5分とせずにあっちがむずむず、こっちがむずむず、足や顔が痒くなってきたり・・・


「瞑想とはかくも苦痛なものなのか。どこがいいんだ、こんなもん!」


とまあ、これが多くの瞑想初心者が抱く素直な感想でしょうか(笑)

そういう意味で考えると、一般的な瞑想方法の多くは、どちらかというとやや上級者向けというか、出来てあたりまえ的な視点のものが多いように感じます。
あまり成功率は高くないのではないでしょうか。


瞑想が良いとはよく聞くけれど、本質的にどのへんが良いのかは理解できないので、結局は瞑想のまねごとレベルで終わってしまい、もちろん習慣化するところまで辿りつけません。

瞑想は瞑想状態に入ってなんぼの世界。
ただひたすら静を保っているだけでは、その意味を理解できることはない、単なる苦行でしかないのです。


そこで今回は誰もが、より簡単に瞑想状態に入ることが出来る奥義をお教えしましょう。

称して、白石式サマタ瞑想法です。


①場所はどこでもかまわない
静かな場所は集中しやすいと思いがちですが、実は人間は不規則な雑音があったほうが逆に集中できたりもします。
よく喫茶店やファミレスなどで勉強や仕事をすると、家でやるよりも集中してはかどるという人もいます。
もちろん眠る直前にベッドの上でもかまいません。決まりはないのです。

②あぐらをかいたり、手を組んだりする必要もない
その時々で自由な体形でかまいません。立っていても、寝そべっていても、いすに座っていてもOKです。
ただ、歩行中やジョギングしながら、車や自転車を運転しながらは止めましょう。出来ないことはないのですが注意力が著しく落ちるので非常に危険です。

呼吸は鼻だけつかってゆっくりと深く、意識せずに繰り返せばOK。
目はかるく瞑ったほうが入りやすいですが、どこか一点を見つめたほうがいいという人もいます。
これも好き好きでかまいません。

③雑念、妄想、体のムズムズは我慢しない
人間はこれは駄目だといわれると、それがストレスとなり余計に気になってクローズアップしてしまうものです。
ですから、もし雑念が沸いてきたら無理にそれを振り払うことなく、雑念が頭の中に沸いている自分を受け入れてかまいません。
どこか痒くなったらガリガリ掻けばいいですし、好きな彼氏彼女のことが浮かんだらニヤニヤしてもいい(笑)

そもそもの話として、何の訓練もしたことのない人がいきなり無心状態を長時間維持できるはずがない。
最初からこう開き直ってしまえば、逆にストレスフリーで集中力が出やすくなります。
これは駄目、あれは駄目という縛りはないほうがいいのです。

④眉間にある宇宙
ここは白石式サマタ瞑想法の最大のポイントとなります。
眉間の中、脳の前頭葉のあたりに自分だけの宇宙をイメージしてみてください。
宇宙ですから暗黒のなかに星や星雲がただよい、宇宙エネルギーが充満しています。
はっきりとした絵画のような宇宙をイメージする必要はありません。なんとなくボーとした自分だけの宇宙空間です。

⑤すべては宇宙の中の出来事
眉間の宇宙は、すべてを生み出し、すべてを消滅させることが出来ます。
すべてとは全てです。あなたが思いつくものすべて、あなたが感じるものすべて、もちろんあなた自身も含まれます。
ですから沸いてくる雑念も妄想もすべてその宇宙のなかの出来事、ムズムズもそうです。
すべて宇宙の中で生まれて、宇宙の中で消滅していきます。
宇宙はすべてを飲み込んでいきます。

⑥宇宙の傍観者になる
このすべてを生み出す宇宙に逆らってはいけません。あなたはこの眉間の宇宙空間を受け入れて、ただただボーと眺めていてください。
なにかが生まれては消えていく様子を単に眺めていればいいのです。
体が痒くなったら、あなたは痒い場所を掻きます。痒みが消えます。それは宇宙の中で痒みが生まれて、消えていっただけです。
なにか雑念が生まれても、長く持ちません。そのうちに宇宙の闇の中に消えていきます。

⑦気がつくと宇宙さえも消えていく
すべてを飲み込む宇宙は、宇宙自身さえも飲み込んでいきます。
もし宇宙の存在さえも消えてしまっている瞬間に出会ったなら、それはあなたが瞑想状態に突入していたことを意味します。
もちろんいきなり宇宙が消えるところまではいかないかもしれません。
しかしこの瞑想法を続けていくうちに、ある日、そういう体験をする日が必ず来ることでしょう。


この瞑想法を難しく説明すれば様々な専門的なエッセンスが含まれているのですが、まだ皆さんはそこまで知る必要はありません。
まずは瞑想状態を体験することのほうが重要ですので、しばらく練習のつもりで一日15分を目安に続けてみてください。
誰でもコツさえつかめれば思いのほか簡単に瞑想状態に入ることが出来るようになるはずです。
慣れてくれば瞑想状態に入る時間もだんだんと短縮してきますし、長く瞑想状態を保てるようにもなっていきます。

どうですか?そんなに難しそうに感じないでしょう?
あなたの中にある宇宙を、力まずに、逆らうことなく、ボーと眺めていればいいのです。
そのうちに宇宙に引き込まれていきますから、あとは流れに身を任せてください。

最初は寝落ちしてしまってもかいませんからね。
そのうちに睡眠を超越したスッキリ感を体験できるようになるはずです。


はい、というわけで簡単ながらやっと瞑想法をお伝えできましたが、瞑想については今後も機会を見て、すこしずつお話ししていきたいと思います。

まずは何よりお試しあれ。


東京より
白石

魂の大実験を解説してみます

こんにちは、白石です。

先日の『魂の大実験』に参加してくださった方々、どうもお疲れ様でした。
おかげさまで素晴らしい現象を確認することができました。
また結果についても、なにしろ参加下さった人数がかなり多かったので、まだすべての考察が完了はしていませんが、すでに納得のできそうなものが得られています。

近いうちに詳しい結果を発表できるのではないかと思っています。おたのしみに(笑)


さて本日は、先日の実験がいったいどのような効果を狙い、どのような意味合いを持って行われたものなのかを簡単に解説してみたいと思います。

ただ実験内容はメールで参加希望者の方にだけしかお伝えしていないので、このブログを読んでも解からないという方もいらっしゃると思います。
そこで簡単に説明したいと思います。

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(実験名) 多人数型チャネル融解法

(実験概要) 人間が潜在的にもっているチャネリング能力を活用し、多人数で同時交信することで魂の融解を目指す。

(実験手順)
①あらかじめ設定された日時(夜間)に月を見ることが出来る場所に移動する。
②設定時間の間、現在同時に月を見ている人物の幸福を願い、クラウンチャクラ(頭頂部)を開放して想いを飛ばす。
③想いを飛ばすと同時に、他の参加者からの想いをクラウンチャクラで受信する。

(実験の意味)
この実験では人間が潜在的に持っている魂の交信能力を活性化させることで、一度に多くの人から幸福を願ってもらうことが出来ます。
他人から幸福を願ってもらえるという行為には、魂を浄化し悦ばせる力があり、魂の持つ潜在的な能力を引き出す効果が期待できるようになります。

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今回の実験についてそのアイディアを思いついたのは、2013年の1月で、僕がまだバンコクに住んでいたころです。
当時、すぐにこのSSSでもそのことを書いたので、まだ覚えている方も多いと思います。

ご存知のように、僕は黒カルマの浄化や魂の健康化について、長年、研究をしてきました。

もう今から10年以上も前になるんですね。2004年に人生の道に迷ったら読むサイト~smiling again~というホームページを置き土産にいったん霊能師を引退しましたが、その数年前から継続して続けてきた研究です。

特に僕の場合は、『魂こそがすべての現象の根源となるもの』という確固たる根底がありますから、まさにそこ一点に集中して研究を重ねられたことが、火山パワーのヴォルフォースの発見についてもそうですけど、良かったのではないかと思っています。

霊能の仕事も、僕には前世などは見えませんし、口寄せなども出来ませんが、
でも魂の分野だけは日本を代表するくらいのエキスパートでありたいと常に思ってきました。

そうした初志があったので、リタイア前も後もこの問題だけは絶え間なくアイディアを膨らませ、仮説を立てながら試行錯誤を繰り返してこれた原動力になっていた気がします。

そしてついに閃いたのが、まさに今回の実験だったわけです。


この実験の肝となるのは、大勢が同時刻に一斉に意識を一点に集中させることで、魂によい刺激をあたえて活性化させるということにあります。

実は魂は他人から優しい刺激を受けると、活性化して活発に働き出す性質があるんです。

魂が極小さなエネルギー体の塊だということは以前からお伝えしてあることですが、魂は他人からの「思いやり」のような優しい接触を受けると自ら強いエネルギーを発します。
そのエネルギーは魂自身の修復や、肉体へ好適な反応を示すので、たとえば黒カルマの浄化につながったり、肉体(脳)に対する良い効果が期待できます。
また思いやりを送った方の魂にも同じような良い効果が見られるのです。


愛情や思いやりのような優しい意識には、魂だけでなく肉体の生命力をもコントロールするだけの力があります。

以前このブログで、赤ちゃんに愛情を注がないで育てると死んでしまうという話しをしたことがありますが、
思いやりや優しさの効果とは、怒り・恨み・妬みの魂をぶつけることで、黒カルマが発生し、肉体が朽ちていってしまうのとは逆の効果といえます。


人の念や想いや意識には、こういった力があることは僕には過去の経験から判っていました。
この世界で20年以上も仕事をしていると、様々な事案や現象に出くわします。
そうした経験の中から、魂の持つ本当の力について感じ取ってきたことを解明・証明していきたい。
僕は常にそう考えてきました。

超常現象 秘められた未知のパワー
今回、参加希望者の方に実験詳細のメールを送ったところ、ある読者の方からメールをいただきました。
そして大変に興味深い情報を提供してもらったのです。

それは2014年の1月にNHKのBSで放送されたドキュメンタリー番組についての情報でした。


僕はこの番組は見たことがなかったのですが、内容的にとても面白そうだったので、NHKオンデマンドでさっそく視聴してみました。
そしてとても驚きました。

もし興味がある方は、ぜひ見てみてほしいのですが、まさに僕が今回行ったような実験に近いことを世界的な科学者や博士たちが過去にも実験・解明を行ってきているのです。
もちろん目的は違うのですが、結論や考え方として非常に似ているものが多くありました。

たとえば特に僕が注目したもので、人間の意識は量子に影響を与えるという話しがありました。

量子とは、地球上の物体をとことん細かくしていくと、最後にたどりつく物質のことです。(電子や光子や素粒子なども量子です。)

そしてこの量子には面白い特徴があります。
たとえば物体をすり抜けたりするんですが、一番驚くのは『量子もつれ』という現象です。

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これは、量子と量子をぶつけるんです。するとそのペアはどんなに離しても(それこそ何千キロ、何万キロと離しても)お互いに情報を共有し合い、片方がなにか影響を受けると、離れた場所にあるもう片方の量子も同時に同じ影響を受けるという現象が起こるのです。不思議ですよね。

でもこの現象は科学的に証明されていて、すでにこの分野ではノーベル賞も出ています。
しかも『量子もつれ』は時間をも越えて相関関係を持つという発表もされていて、これはテレポーテーションやタイムマシンにも繋がる本当に楽しみな分野なんですが、番組ではこの量子を使った乱数発生器という装置が出てきます。

この乱数発生器はどういうものかと言うと、箱の中で量子を一つずつ壁に飛ばします。
そして壁をすり抜けた量子は1とカウント、はじき返された量子は0とカウントするんです。
これを50:50の割合で0と1が出るように壁の厚さを調整します。

これで何事も無ければ、何年間でも50:50の同じ割合で0と1が出続けるようになります。
ところがこの乱数ですが、ある事象が起こると極端に大きく偏った数字を出すようになるのです。

これはアメリカのプリンストン大学の心理学者 ロジャー・ネルソン博士によって『地球意識プロジェクト』という名で、世界20カ国に乱数発生器を設置して24時間体制でデータを取り続けている実験です。

そしてその事象とは、大勢の人間が一斉に意識を集中させた時なのです。

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ちなみに9.11の同時多発テロのときには、世界中の乱数発生器が一斉に大きな乱れた数値を観測しています。
そしてその乱れは数日間続いたそうです。

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ネルソン博士は
「人間の意識と量子には密接な関係があり、人間の意識が極度に集中すると乱数の偏りがみられるようになる。」と説明しています。


また番組では、臨死体験などについても科学的な視点から分析していて、とても面白く興味ある内容に仕上がっていました。

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宇宙物理学のロジャー・ペンローズ博士とアリゾナ大学の宇宙物理学・意識研究センターのスチュアート・ハメロフ博士は、脳で生まれる意識は宇宙世界で生まれる素粒子より小さい物質であり、重力・空間・時間にとわれない性質を持つため、通常は脳に納まっている。
しかし心臓が止まると脳から出て拡散する。蘇生した場合は脳に戻る(臨死体験をしたと言う)が、しなければ意識情報は宇宙に在り続けるか、若しくは別の生命体と結び付いて生まれ変わるのかもしれない。常識を超えた現象は、量子で説明できる可能性がある。という仮説を立てています。

こういう著名な科学者の実験結果や仮説を聞くと、やはり僕が皆さんに伝えてきていることは間違っていなかった、とあらためて確信できますね。


僕は十数年前から、魂は小さなエネルギー体の集まりで、そのエネルギー体は意識下で時空を超越して飛んでいき、健康や運気などを含めて様々な影響を与える、と説いてきました。

ただ、僕は科学者ではないので、そのエネルギー体が量子であるという証明はできませんでしたが、科学的に言えば、魂はもしかしたら量子のような質量の非常に小さい物質の一種なのかもしれませんね。
というのも、魂と量子の作用には共通点が多くありますから。

今回の実験も、たしかにこの『量子のもつれ』という現象で仮説を立てることは可能です。

皆さんが一斉に月を見ながら、同時に月を見ている人の幸せを願うことで、魂という量子を飛ばし、それがぶつかり合うことで“量子もつれ”のペアとなる。
量子もつれによって相関関係を形成し、お互いを思いやる優しい想いが同時に互いを修復し合い、活性化し合うという仮説です。

こういう仮説、なんとも興味をそそられませんか?
ぜひ証明してみたいですね。


霊や魂と、科学はお互いに否定しあうものだと思っている人が多いと思いますが、僕はこの二つの分野はどちらも否定しないで来ました。
それはやはり、魂の存在もいつか科学で解明・証明される日が来るのではないかという、漠然とですが予想が出来たからです。
やはり最終的には、科学も非科学も真理の元に収れんしていくはずです。


なぜ僕は魂が見えてしまうのか?
なぜ僕は魂を飛ばすことが出来るのか?

なんとなくですが、その答えの一端が見えてきたようで、このNHKの番組はとても興味深かったです。
教えてくださったTさん、ありがとうございます。


ちょっと話しが長くなりましたが、今回の実験の裏付けとなる解説をしてみました。
実験結果についてはまたお知らせします。


※来週はいよいよバリ・アグン巡礼です。クリスタルの注文はそろそろ締め切りです。



東京より
白石

魂の大実験 特設会場

あらためまして、明けましておめでとうございます。

真夏のバンコクから寒い東京にもどり、暖房の前から離れられない白石です(笑)


さあ本日いよいよ来てしまいました!
『魂の大実験』当日です。
本日21時(夜9時)から、総勢307名の同士とともに、未だかつて無い世紀の大実験を行います。

みなさん準備はできていますか?
ぜひもう一度、僕が最初に送ったメールを読み直してやり方などを復習しておいて下さいね。

お天気は全国的に快晴とはいかないかもしれませんが、比較的よいお天気の地方が多いようです。
東京はよい感じです。

スタートまで現時点で1時間半くらいになりましたが、僕も緊張してきました。
さっきからトイレばかり行っています(笑)

外で参加する人は、忘れずにトイレに行ってから出かけるようにしましょう。
途中でトイレに行きたくなると集中できませんからね。


では後ほど、このエントリのコメント欄でお会いしましょう。



東京より
白石

smiling again