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人生は黒カルマ量で決まる

ここで黒カルマについて、もう一度詳しくお伝えしておきましょう。


まず黒カルマは誰にでも憑いているものです。

もちろん良いものではないことは確かですが、量が極端に多くない限りは生活にそう大きな不安を与える要因にはなりません。

この黒カルマというのは数が増えてくると人間の勘覚を狂わせる原因になると言うことは説明しましたが、例えるならホコリのようなものです。
メガネをかけている方なら理解しやすいと思いますが、レンズに埃が多く付着すると視界がぼやけてきて非常に見づらくなります。
少しくらいなら気にならないのですが、あまり多くなると煩わしさを感じるようになります。

メガネでしたらティッシュで拭き取ればいいだけですが、黒カルマの場合はそうはいきませんので、この辺が埃との違いだと言えます。

さて、皆さんにはどの位の黒カルマが憑いているのでしょうか?

これを確かめるのは直接的な確認方法と、間接的な確認方法の二通りがあります。

直接的なものは黒カルマを視覚することですが、この黒カルマというものは誰もが視れるものではありません。

霊能師なら視れるのかと言えばそうでもないようです。

私の顧客の中には霊能師の方もいらっしゃいますが、黒カルマは見れないとおっしゃる方もいます。

また視れても取ることが出来ないので、定期的に来られる先生もいらっしゃいます。

この黒カルマを視れる人、視れない人に何か身体的な違いですとか、方法論のようなものがあるのかと思い研究したこともありましたが現時点で究明できていません。

やはり生まれついて持っている能力と言う結論に至りそうです。

特異体質という事なのかも知れません。

世の中には視力が極端に良い人、味覚や嗅覚に優れていたり、人並みはずれた記憶力を持っていたり、速く走れたり、等々、個々の能力に長けた人間がいます。

霊感や黒カルマを視認する能力と言うのも、第六感的な力が常人よりも長けていると言うことなんだと思われます。

少々話しがそれましたが、黒カルマを直接的に視れる人に確認をしてもらうのが、手っ取り早く確実な確認方法ではあります。

しかし、前記したように黒カルマの視認は特異能力ですから、その能力を有している人に出会わなければならないと言う問題はあります。

また、仮に出会えたとしても、私のように職業としている人が大半でしょうからお金がかかると言う問題もあります。

そこで、皆さんにお勧めしたいのは間接的に黒カルマの量を確認できる方法です。

これは、黒カルマが多く憑いている人に現れやすい症状や特徴をチェックする事で大まかな量を推測することができます。

直接視れる訳ではありませんので確実ではありませんが、多いか少ないかと言うのは知ることが出来ますし、何より無料ですので、一般の方には最も有効的な方法ではあります。
(次のページにてチェック出来ます。まずはこのまま読み進めて下さい。)

しかし、チェックした結果、仮に黒カルマが確認出来た場合はどうすれば良いのでしょうか?

メガネに付着したホコリなら拭けば済みますが、黒カルマの場合は・・・

スピリチュアリストなどカルマ除去が出来る人に取ってもらうしかないでしょう。

また、この黒カルマと言うのは私が名付けたものですから、他の霊能師の方に言っても、おそらく
「????」 だと思います。
いわゆる「霊魂」とは違いますので、カルマの消去能力がある先生にお願いして下さい。

この黒カルマを簡単に取り除く方法については私もずっと研究をしています。
が、今のところ、普通の人が簡単に取り除ける術はありません。

ただ、大きなヒントになった現象に出くわしたことがあります。

以前、ある方と富士山に登りました。

その方は一般の方ですのでそれなりに黒カルマも憑いていたのですが、富士山頂でその方の黒カルマが明らかに減少したのを私は確認したのです。

私はこの現象は大きなヒントになると思い、それから毎年のように年に2回のペースで富士山に登りました。

まだ確実な答えは見つかりませんが、富士山のような火山は地球エネルギーの噴出し口(Vortex ヴォルテックス)ですので、そういった圧倒的な大自然のパワーの中に答えがあると睨んでいます。

この黒カルマの除去ですが、私の場合は一旦、自分の体内に取り入れて自分のエネルギーで浄化させる方式を取っています。

と言いますか、これしか方法を知らないからです。

インターネットで調べてみますと、中には神様や仏様と一体化し無限に取り除く方式でカルマを一気に消す方もいらっしゃるみたいなんですが、、、本当なんでしょうか?! 
本当だとしたら凄い人がいるものです。

私も神様の存在は絶対的に信じているのですが、なかなか私ごときには降臨して頂けません(悲)

と言う訳でして私の場合は非常にアナログですが、一粒一粒、丹念に取り除く作業を繰り返しています。

具体的な取り入れ方ですが、普通に触っても特に変化は起きません。
これは視覚的にも同じことなんですが、普通に見ているだけでは視れないんです。

それではどうするのかと言いますと、私の場合は脳内的にその人と同化意識を持ちます。

そうすると段々と視えてきますし、触ることで体内に入れることもできるようになります。

興味のある方は、視る位はチャレンジしてみてもいいかも知れませんが、仮に視れても取り入れないようにした方がいいです。
体内で浄化できないと悲惨です。

この黒カルマというのは諸悪の魂ですから、少量とは言え体内に取り入れるのはとても辛いんです。

その時の気持ちをあえて文章にするならば

体中が苦(にが)くなる。


何となく分かりますか?

味がする訳ではありませんし、痛みがある訳でもありません。

ですが、凄~~く

「苦い!!!」

そう、まるで正露丸を水を使わずに飲み込むような感じです。

浄化しその感覚が薄れるまでに、私の場合は5~10秒程かかります。
それでやっと一粒のカルマが消えます。

一回のセッションで1時間ですが、取り入れるのはゴマ粒にしたらスプーン一杯でしょうね。

多い人は、顔の周りにバケツでひっくり返したがごとくありますから、本当になかなか先が見えません。

ですから、こういう方は取り除く事も大事ですが、これ以上は増やさない様にする事が何よりも大事なんですけどね・・・

貰いやすい人は、本当に貰いやすいようで・・・なかなか減りません。

そもそも私が黒カルマを消せるようになった切っ掛けを書きたいと思います。

子供の頃から黒カルマが見れたと言うことは前の章でも書きましたが、他人の黒カルマを最初に体内に取り入れたのは恐らく小学生の高学年~中学生くらいだったのではないでしょうか?

「恐らく」と、時期が曖昧なのは、意識的に取り入れていた訳ではないからです。

先ほど書きました、黒カルマを体内に取り込んだ時に感じる「苦い」感覚ですが、この感覚を最初になんとなく記憶しているのが、この位の時期なのです。

では、意識的に取り入れたのはいつ頃かと申しますと高校2年生の時になります。

この頃の私は、黒カルマと言うものがどの様な人に多く憑いているのかは、何となくですが理解出来ていました。

そして、この黒カルマを視れる能力に関しても完全に自分の中に受け入れていました。

ただし、友人などには話していません。

なぜなら小・中学を通じ、この能力を信じてくれる人は只の一人もいませんでしたから、言っても無駄だと言うことは分かっていたのです。

私が始めて意識的に黒カルマを体内に取り入れたのは、高校2年生の時の友人が最初になります。

この友人は教室では、私の前の席順でした。

ある授業中の出来事なのですが、その日はとても暖かい日でした。
窓際の席でしたのでガラス越しに差し込む太陽が何とも心地良かったのでしょう、その友人は授業中にカックンカックンと居眠りを始めたのです。

別にそのこと自体は珍しくとも何とも無いのですが、私は後ろからその様子を見ていて友人の黒カルマの面白い動きに見とれていました。

起きている時のカルマの動きというのは、まとまった状態でかなり変則的な動きをします。
その動きは空を飛ぶ鳥の大群と書きましたが、まさにそのような活発な動きなんです。

しかし睡眠時は違うんです。基本的にジーと止まっているんです。
時折、細かく振動したりするんですが、

これは脳波等に影響されているのでしょうか?

でも、あまりにも動かないので、何となくだったんですが黒カルマを触ってみたくなったんです。

私はそれまで、正直言いまして他人の黒カルマに大いに拒否感を持っていました。
と言うのも、やはり気持ちのいいものではないんです。

蚊や小バエの大群にしか見えませんから。

もし、あなたが夜道を歩いていて街灯の下に蚊柱(蚊の大群)を見つけたら、そのまま突っ込みますか?

普通の人は避けますよね?

私も一緒です。あまり近づきたくないのが心情です。

でも、その時は、あまりにも動かないもので何となく手を伸ばしてしまったんです。
完全に怖いものみたさと言うか好奇心でした。

でも次の瞬間、非常に後悔しました。

ぐわっぁぁぁ

体中を痺れさせる様な苦い感覚が襲いました。

これだったのか!!

私はこの時に始めて小中学生時に、時折感じていたこの感覚の意味を知ったのです。

でも次の瞬間に気を失ってしまいました。

この時は体内で浄化できる量加減など分かりませんでしたから、一気にとてつもない量の黒カルマを貰ってしまったんです。

気が付いた時は病室のベットでした。

そして、起きた瞬間にもの凄い頭痛に見舞われたのを覚えています。

後から聞いた話では、完全に気を失った私は椅子からズレ落ち、床に転がってしまったらしいのです。
その時に頭を机の角に打ち付けたらしく、流血してしまったんです。

クラス中が大騒ぎになり、救急車によって病院に担ぎ込まれ様々な検査を受けたらしいのですが全く悪いところはなく、一時的な貧血だと言うことで、一応の大事を取って入院ということになったのでした。

結局、目が覚めたのは次の日だったのですが、起きて尚、しばらくは体の苦さが消えませんでしたから、今考えても相当の量の黒カルマを吸い取ってしまったんだと思います。
まして、初めてですから体も慣れていなかったですし。

さて、退院後ですが、とても驚いたんです。

まず学校に行ってその友人に再会した時に、カルマの量が半減していた事にまず驚きました。

そして、もっと驚いたのは、その後の友人の変わりようでした。

その友人はどちらかと言うと、あまり勉強やスポーツの出来るタイプの人間ではなかったんです。
人付き合いというか、友達同士の話しの輪に入り込むのもあまり上手くありませんでした。
いわゆる引っ込み思案なやつだったんです。

ところがそれ以降、性格的に弾けたような明るさが出てきたんです。
それは、当初は皆が驚くほどの変化でした。

しかし段々と違和感が無くなって来て、気が付くといつもクラスの中心にいるような人物に変貌をとげたんです。

変わったのは性格だけではありませんでした。

勉強はクラスでも下から数えた方が早かったのにみるみる成績が良くなって、特に英語では学年で唯一アメリカ人の英語教師と会話が出来る程になりました。

その後、彼は現役で某有名大学に進学しました。

私は、この友人の劇的な変化を見て、黒カルマの多い少ないの差が運命を変える力があることを知ったのです。

しかし、私はこの後しばらくは黒カルマを体内に取り入れる行為はしませんでした。

もちろん、カルマを入れた時のあの感覚を味わうのは御免という気持ちもありましたし、もう一つ、人の運命を変えてしまう事への倫理観みたいなものが働いたからです。

人は神様から与えられた運命に従って生きていくもので、その運命に逆らってはいけないのではないか?

そう考えると、黒カルマが憑いてしまうことも運命の流れの中で神様があらかじめ決めていたことであり、人間の存在でしかない自分が、神様の決めたことに手出しをしてしまう事は神様を冒涜する事になるのではないか?

こう言うと何やら最もらしく聞こえますが、本音を言えば高校生の自分には怖かったんですね。
自分の行為で他人が変わってしまうことが・・・。

私は人のカルマに触ることを自分の中で封印する事にしたんです。
封印期間は7~8年ほどありました。

そんな封印を解こうと決めたのは、ある女性との出会いがあったからです。
私が、まだサラリーマンをしていた時の話しです。

私が新入社員として配属された課で、その女性は37歳で社内ではベテランOL、いわゆるオールドミスと言われるような方でした。

まだ仕事のやり方や進め方が理解出来ていない新入社員数人の教育係として、面倒臭がらず根気良く教えて頂けた思い出があります。

性格は極めて明るくいつも笑顔の耐えない女性でしたので、男女に関わらず後輩からは慕われ、上司からも信頼の厚い方でした。

しかし、一見、明るい毎日を送っているように見えるその先輩でしたが、私には彼女の顔を覆いつくすほどの異様に多い黒カルマが見えていました。
人と争ったり恨んだりと言うイメージが一切無い彼女が、なぜ、そんなにも黒カルマに絡まれているのかが私には分かりませんでした。

あれだけのカルマに絡み憑かれていると、相当、精神的にも肉体的にも辛いはずです。
しかし、彼女は一切そうした悲壮的なものは見せませんでした。

「あの黒カルマの量は尋常じゃないけど何なんだろう?」

私は不思議でなりませんでした。

そんなある日、事件は起こりました。

彼女が自宅の風呂場で手首を自ら切り自殺を図ったんです。
しかし、たまたま訪れた家族に発見され、病院に担ぎ込まれなんとか一命を取り留めましたが、脳に障害を抱えてしまうこととなってしまいました。

その話しが伝わるや会社中が騒然となり、誰もが「なぜ?」「どうして?あんな明るい女性が?」
皆が大変なショックを受けました。

しかし私は「やっぱりかぁ。」という思いが強かったのです。
と同時に、自分にはこうした悲劇を止める手段があったのではないか?と言う残念で悔しい思いが込み上げて来ました。

その後、彼女が妻子のある男性と不倫で悩んでいたこと、相手の奥さんに相当強く恨まれていたという話しが噂で伝わってきましたが、彼女は退院後は一度も出社することなく、まもなく辞表を提出し退社してしまいました。

この時に私が考えたのは、もし私が彼女の黒カルマを取り除いていたらどうなっていたのだろう?と言うことでした。

結局、私には彼女を救うことは出来ませんでしたが、そのチャンスはあったのかもしれません。

この一件は私の中に強く残り、黒カルマに対する考え方を変える切っ掛けとなりました。

「可能な限りやってみよう。」

私は研究も兼ねて、友人や知人の黒カルマを除去する作業を繰り返しました。

最初はかなり怪訝がられたり、気味悪がれたりもしましたが、段々と物事が好転する現実に噂が広まり、私が営業や打合せに取引先に出向くと先方のOLさんなどが大挙して列をなすようになったりもしました。

この時期はカルマを取り除くコツみたいなものを掴む、いい修行期間だったように思います。

この時に診ていた方が今でも顧客として何人かいらしています。

私が「霊能者」へと転職する2~3年前の話しです。


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