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アグン山の噴火による対応について

問合せを多くもらっています。
先日お知らせ致しましたが、ただ今、バリ島のアグン山が54年ぶりに噴火活動を活発化させています。

麓住民には避難勧告が出ている状態ですので当然登山も禁止となっています。

毎年、1月と7月にアグンのパワーをいただきに、山頂に半年間埋めた水晶を回収する登山をしてきましたが、残念ですが2018年1月の登山は断念せざる得ません。

アグンの噴火については、このブログでも何度も言及していたことなので、それほど驚きはないのですが、まあこればかりは仕方ありませんね。

噴火の度合いについては報道がそれほどないので、実際のところについては不明ですが、おそらく水蒸気爆発が継続的に続いている状態ではないかと思われます。

山頂の状態がどれほどのものなのか?
前回埋めた水晶は次回、回収出来るのか?

これについては、現地に行ってみないとなんとも言えない感じです。
そもそも次に山頂に登ることが出来るのが、一体いつになるのか全く予想がつきませんが、おそらく回収は難しいかな?と予想しています。

マグマ噴火ではないとしても、あれだけ水蒸気爆発を繰り返すと、相当な量の溶岩が降り積もっているでしょうから、人力で掘り起こすのは無理です。

というわけで、もし登山が再開出来ても、新たに埋めに行くだけで回収はさらに半年後。
登山解禁までの年数プラス半年という、大きなタイムロスが出ることになりそうです。

いやあ、今年の7月にアグンクリスタルを手に入れた方。
その石は最後のアグンクリスタルになったしまったかもしれません。
とんでもなく貴重な石になってしまいましたね。役目を終えても捨てずに大切にして下さい。

そういうことですので、今回は予約は休止とさせて頂き、今後どういう形にするかは、色々と考えてみようと思います。


東京より
白石

魂の劣化を見逃さないために

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最近、妙に怒りっぽくなった。
気が付くとイラッとしている。
なにかと理屈ぽくなった。

このような変化に気付くことはあるでしょうか?

30代、40代、50代、歳を重ねるにつけ性格が怒りっぽく、どんどん攻撃的になっていく人がいます。
我に返ると、本当にささいなことで腹を立てている自分に気付くのです。

昔の自分はもっとやさしかったと思う。

こう過去を振り返って、冷静に自己診断できる自分もいます。
しかし、自分の感情をコントロールする能力が落ちている自分にも気付いているのです。


目の前で赤信号につかまった。

エレベーターの扉を閉めたら、閉まる寸前に他人が乗り込んできた。

降りない階のボタンを間違いで押された。

買おうとしていたものが目の前で売り切れた。

レジに並んだら、前の客の支払いが遅い。

こういう小さなアンラッキーってよくあるシチュエーションですね。
こうした日常によくある偶発的な小さな不運に見舞われた時に、舌打ちしちてしまったり、イライラッと来てしまうことが増えている自分に気付いたのなら、それは魂の黄色信号なのです。

どんどん悪化してくると、お年寄りや子供の行動に対しても寛容になれなくなってしまいます。

とにかくイライラしっぱなしで、気に入らないことには声を出して文句が言いたくなる、もしくは実際に言ってしまう。
冷静になればどうってことないような小さなことにも、異常に執念を見せてしまうのです。

また、怒りの元となるものは
過剰なまでの“正義心”が原因となることもあります。

「それは間違っている!」

一度こう思うと黙っていられないのです。
それが赤の他人であっても、正義は自分に有ると信じているので、とにかく相手を正したい一心でひとこと言いたくなってしまう。
実際に口にするのはためらったとしても、インターネットやSNSの世界ではかなり攻撃的な言葉を発する人も多いのです。

自分を基準として物事を測りだし、自分にとっての正義を押し売りしたくなってくる。自分が正しいことを他人に分からせてやりたくなる。

それは一歩間違うとクレーマー化したり、身近にいる人に、そのイライラをぶつけてしまい、大切な人間関係を破壊してしまったりといった惨事にも繋がります。

小さなことを、客観的に小さいことと認識できなくると、それは赤信号です。 
小さな火種を見つけると、自分からどんどん煽り、火が大きく燃え広がっていくのです。
結果として日常的に火事が増えていきます。

若いときはそんなに怒りに振り回されることがなかったはずなのに、なぜ年齢を重ねると怒りぽっくなってしまう人がいるのでしょうか?

その一番大きな理由は、魂の劣化です。

魂が萎縮し、硬くなってくると段々と魂のパフォーマンスが落ちてきます。

具体的には、他人の魂との距離感がつかめなくなってくる。相手の魂の波動を感じ取れなくなってくるのです。
肉体に例えるなら、目が見えなくなってくる。耳が聞こえなくなってくる状態です。

もし自分の目が見えなくなってきて、音が聞き取れなくなってきたら、どういう行動をとるでしょうか?
真っ暗闇の中では、スタスタと歩くことは出来なくなります。声を掛けられても誰だか認識できなくなります。
常に及び腰になり、自分に触れるものに対して100%の信用など出来なくなるでしょう。

つまり魂が守りに入るのです。
傷付けられることを恐れるがあまり、逆に攻撃的になってしまう。
自己防衛本能が高まり、撃たれる前に撃ってしまえ!という暴走状態になってしまうのです。

こうなると人間関係が崩れていくのはあっという間です。

本当は受け入れなくてはならないのに、攻撃こそが最大の防御とばかりに人を傷付けてしまう。
どんどん黒カルマがたまっていきます。
自分を守ろうとするがゆえに、さらに攻撃的になっていく負のスパイラルです。

魂の破滅、精神の崩壊、最悪は犯罪行為へとエスカレートすることもあります。

そうなる前にどこかで気付き、どこかで改善が必要なのです。
意識的に争いを避ける、衝突を回避する、魂をやわらかく保つ努力。

肉体は年を取るが、魂は年を取りません。魂は永遠のものだからです。
しかし、肉体からの間違った取り扱いで魂はいとも簡単に劣化してしまいます。

まずは何よりも魂を劣化させない生き方が大切なのです。
魂を痩せさせない、黒カルマを増やさない生き方は、今日からでも出来ます。

乾いてボロボロになったゴムのように、劣化させてからでは遅いのです。
黄色信号が灯っていると自分で判断できるのなら、まだ十分に修正できます。

イラッとしたときに、そのイラを冷静に分析できるでしょうか?
なぜ自分はイラついたのか?を冷静に振り返ることが大切です。
釣られた魚のように、飲み込んでしまった針をもがきながら外そうとするのではなく、なぜ飲み込んでしまったのかを時間をさかのぼって考えてみる少しの余裕。その余裕が張りつめた糸のテンションを緩め、針を外すことが出来るのです。

いつでも自分が正しい、自分のタイミングが中心、他人の間違いや失敗を許せない。
こういった思い上がりが、他人を傷つけ、そして自分をも傷つけます。
自分が知らないところで、他人をイラつかせ、傷付け、火種を起こしているかもしれません。

自分は常に間違っている、自分は何も知らない、自分は偉くない。
一歩引いた謙虚な思いが、余裕となり、他人との衝突を回避していく。
弱い犬ほどよく吠えるとは良く言ったもので、結局、怒りとは、自分の弱さの現れなのです。


宇都宮より
白石


追伸:ニュースでご存知の方もいるかもしれませんが、バリのアグン山がいよいよ危険な状況になってきたようです。
ここのところ山頂付近での火山性地震が増加したようで、インドネシア火山地質災害対策局(PVMBBG) が警戒レベルを最高レベルの4へ引き上げました。
また、地域住民の自主退避も始まっているようです。
現在は噴煙が上がっていて、当然、山頂付近への立ち入りは禁止されていますから、もしかしたら近々50数年ぶりの噴火があるかもしれません。
インドネシアは多くの島が連なって出来ている国ですが、これらの島はバリ島を含めて環太平洋火山帯の島です。
このブログでもたびたび取り上げていますが、ここ最近もシナブン山、ガマラマ山、リンジャニ山と立て続けに噴火しました。リンジャニはバリの隣のロンボク島にある火山です。
これらは地下でつながっているでしょうし、同じプレートの上にありますから、まあアグンを含め、インドネシアの数ある活火山はどれがいつ噴火してもおかしくはありません。
仮にアグンが噴火した場合はしばらくは山頂への登山は出来ないでしょうし、多分7月に埋めてきた水晶も回収は不能になるでしょう。
おそらく来年1月の登山は中止となりそうですから、そういう意味でいうと7月の水晶は、もしかしたら最後のアグンクリスタルだったのかもしれません。
しばらくは注視していきたいと思います。

今回もなんとかMt.アグン登頂成功しました

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ああ疲れた・・。
今年の夏もなんとかアグン登ってこれました。

がしかし、、、正直、年々辛くなってきているのも事実。
悲しいかな、もう年か・・・。

1枚目の写真はGoogleマップでみた、今回の登山ルートです。
このルートは比較的に楽なルートなんですが、スタート地点の寺院を夜の11時くらいにスタートして、真夜中の樹海を抜けるのが夜中の1時くらい。

その後、ゴツゴツの足場を転げ落ちないように、山頂目指してひたすら登っていく。

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これは山頂付近のアップだけど、どうですか?まったく道らしきものが見えないでしょう。
それはそうです。ありませんから(笑)

角度もさることながら、岩の壁を這い登ったりするデンジャー地点も多く、うっかり滑落はそのまま死を意味します。

いや、まだ足腰には自信がありますよ。
でも登頂タイムはやっぱり年々確実に遅くなってるね。
今回は残念ながら、山頂でのサンライズに間に合いませんでした。

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これは下山する前に撮った写真です。ちょっとガスって見づらいですが、赤丸の建物がスタート地点の寺院。

こう見るとすごく近く見えるんだけどね。
これがなかなか着かないんだよね。見えてるのにまったく近づいてこない(苦笑)

ちなみに青い丸の場所は、ブルーラグーンというとっても綺麗なビーチです。
バリに何度か遊びに行ったことがある人は、今度、ぜひここでシュノーケリングしてみるといいですよ。
ガイドブックにはあまり載っていない穴場ビーチです。

まあ、あとこの山にも何回登れるか分かりませんが、行けるとこまで行ってみます。

あ、今はもう無事に東京に戻ってます。
ご注文を頂いている方には今週随時お届けします。今回も素晴らしい出来でした。お楽しみに。


東京より
白石

7月渡しのアグンクリスタルについて

忙しさにかまけてブログ更新が止まっていて申し訳ございません。
今見たら、最新の記事が『明けましておめでとう』で始まってるし(笑)
シリーズの『死~魂の行方~』も完結していないからね。これもいい加減に仕上げないといけないね。

さて最近の白石ですが、
最近は、まぁあっちこっちと動き回っています。
ここのところ魂を飛ばす仕事も多いので、身体だけでなく魂も常に旅行中といった感じでしょうか。
魂を飛ばすとやたらと眠くなるので、よく寝てよく動くといった今日この頃です。(近況報告おわり)

さて、7月渡しのアグンクリスタルの注文受付が人知れず始まっています。
本当に人知れずだったのに、すぐに注文が数件入ってビックリ!
なんで分かるんだろうか?

というわけでリピーターの方、受付開始していますのでお申し込みください。
今週、バリに渡航しますが、、ただ、もしかしたら今回はスケジュールの関係で発送は8月にずれ込んでしまうかもしれません。といいますか、多分8月です。
お申込者にはあらためてお知らせします。


白石

宿題の正解者を発表します!

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さて、あっという間に年が変わって2017年になりました。
遅くなりましたが、みなさん明けましておめでとうございます!

2月になって新年のあいさつをするブログもどうだと思いますが(笑)
まあこれも白石スタイルということでお許し願いたいと思います。

読者の皆さんはご存知のように、僕は1月は毎年バリへアグン巡礼登山へ行きますが、今年もなんとか無事に登頂成功し、帰国できたことを遅ればせながら報告させていただきます。
今回は天候にも恵まれて、度々苦労することの多い樹海のぬかるみも無く、終始良いペースで登ることが出来ました。

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ただ、今回の登山で例年と違ったのは、掘り起こした水晶にいつもよりも損傷や曇りが多くみられたことでしょうか。
やはりここ数年、近隣の島にあるシナブン山、ガマラマ山、リンジャニ山が相次いで噴火し、火山活動が活発化している影響だと思いますが、もしかしたら火口近辺はかなりの頻度で火山性の地震があったのだろうと推測しています。
これらの火山群はみな地下では繋がっていますから、もしかしたらアグンも近々噴火する可能性が高まってきているのかもしれませんね。

そういった理由から、今回掘り起こしたクリスタルには一部欠けなどがみられる石もありますが、あの過酷な環境下で半年間眠っていた証でもありますから、損傷が小さいようならあえてそのままブレスレットにしました。
今回手に入れた方はいつもより高いエネルギーに包まれてみて下さい。本当に希少なお守りです。

ところで今回は、バリへはシンガポール経由で訪れました。
シンガポールには友人もいて大好きな国なので、1~2年に一度は必ず行くようにしているのです。

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今回、僕が訪れた時期は中華圏の旧正月前にあたる時期でしたので、とにかく街中が赤く飾り付けられていてすごく華やか。
大好きなチキンライスを食べに行くのにチャイナタウンを通ってみましたが、いや、すごい人と活気で圧倒されました。
ほんの200メートルくらいの小道を抜けるのにも一苦労でした。

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シンガポールに限らずタイもそうなんですが、華僑と呼ばれる中国からの移民の人たちが東南アジアの多くの国に溶け込んでいて、中国の文化をその国に根付かせているんですね。
そのためシンガポールでも1月1日の新年は意外にあっさりとしているらしいですが、1月28~29日のチャイニーズニューイヤーはとんでもないお祭り騒ぎになるらしいです。
今回はその前に帰国してしまったので体験は出来ませんでしたが、その予兆は充分に感じられるシンガポールの滞在でした。


などと白石の近状を報告してみたところで、さて皆さんお待ちかねの宿題の答え合わせといきましょうか。

昨年11月のエントリ、『死 ~魂の行方~ Part3』で出題した問題に多くの方から答えが寄せられました。

皆さんからコメント欄にいただいた答えを読ませてもらいましたが、
ほうほう、皆さんとても考えて答えてくれたようですね。

過去のSSSで僕が伝えてきたことをよく理解してくれているなと嬉しく思いながら、一人ひとりのお答えを読ませていただき、なるほど、こんな考え方をしている人もいるのかと感心するような答えもありましたし、思わず笑ってしまうようなファニーな答えも。
ただ全体的に、正解は美しい答えなのだろう、という固定概念のようなものにとらわれてしまっている印象もうけましたね。


さあ、皆さんにいろいろな推理をしていただきましたが、はたして正解者はいたのでしょうか?


います!


し・か・も・
なんと正解者は一人だけ!!


それでは正解の発表です。



正解:子を産み生命を育む行為。つまり生殖活動です。


たった一人の正解者、みみずくさん、おめでとう!
これはお見事でした。

本当はもっといるだろうと期待していたのですが、なんと1人とは!

しかし残念すぎるのは、うさぎさん、ゆき☆さん・・・です。
せっかく正解していたのに、、、ああ、答えを変更してしまいましたね・・・。

お二人を見て、僕が最初にリリースしたホームページに書いたことを思い出しました。
どんなに自分の勘がするどくても、他人の考えや答えに流されてしまうことで、人生の道を外れていってしまうという一文です。

人生は大小の選択の連続で、なかなか自分に自信が持てないことって多いと思いますが、お二人は、もうすこし自分に自信を持ってみた方がいいかもしれませんね。

ふふ、でも僕は面白かったですが(笑)


さて、それでは答えを解説しますが、ここからは大切なところなのでちょっと真面目に解説しますよ。


新たな生命体を生みだし子孫を残す行為は、魂にとっての最高の仕事であると言えるのです。
なぜなら新たな肉体は魂の住居となるわけですから、輪廻転生はこれなくしては成り立ちません。

そしてこれは、猿社会だけでなく、人間もそうですし、カタツムリも一緒なのです。これは地球上のどんな生物も変わりません。子孫繁栄は魂が宿った生命体にとっての最高のミッションであり、宿命であるといえます。

例えばよくテレビでみる鮭の産卵シーン。
メス鮭が産んだ卵に、数匹のオス鮭が群がり、一斉に大口を開けて受精させようと必死になっているシーンです。見たことありますよね。

鮭は川の源流域で生まれますが、その後は川を下り、栄養豊富な海で大きく成長します。
その後、自分が下ってきた川をのぼるわけですが、この時、必ず自分が生まれた川を上るのです。
これを母川回帰(ぼせんかいき)と言いますが、どうやって自分が生まれた川を識別しているのかは諸説ありますが、一番有力な説としては自分の生まれた川の水の匂いを覚えているからだそうです。
実は鮭には鼻の穴があるのですが、その穴を詰めてしまった鮭は母川に帰ることができなくなってしまったという実験結果もあるのだとか。
そして滝などの難所を何度も乗り越えて、やがて自分が生まれた源流域にたどりつきます。
そして産卵、受精をしたのちに、そのまま力尽きて死んでしまいます。
死んだ死骸はやがて朽ち果てますが、それは川の滋養になり、微生物や水生昆虫を育みます。
卵から産まれた稚魚はそれらをエサとし、成長し、また川を下るのです。

鮭の一生はまさに輪廻の縮図のようです。

あの鮭の産卵シーンは、鮭の人生にとって最大のメインイベントであり、文字通り命をかけたミッション遂行の瞬間です。
そう思いながらあのオスの大口を開けた受精シーンを見ると、まさに一生分のエネルギーをあの瞬間に放出しているように見えますよね。
産卵後の鮭はまさに精も根も尽き果てたように川底でじっとしたまま、魂がすーと抜けるように、静かに生命の明かりを消していくのです。


もう一つの例として、ツキノワグマの生殖活動もあげてみたいと思います。

本州と四国に生息するとされているツキノワグマですが、ツキノワグマのメスは冬眠中に巣穴の中で1~2頭の子熊を産みます。
そして春になると穴から出てきて、それはそれは大切に愛情をもって子育てするのです。
ところが子熊が何事もなく成長し、成獣になる確率は40%ほどだそうです。

熊といえば、山の中に生息する生命体の中では一番体が大きく獰猛で、一見すると生命を脅かすような天敵がいないように思えます。
一体、なぜ60%もの子熊が成長途中で命を落としてしまうのか分かるでしょうか?

人間に撃たれてしまうから?
年々エサが少なくなっているから?
病気が蔓延するから?

もちろんこれらの答えも間違ってはいないでしょうが、それだけではないのです。

これはNHKの番組でツキノワグマの生態を追ったドキュメンタリー番組を見ていて、僕は衝撃を受けたのですが、
なんと子育て中の親子熊に遭遇したオス熊が、子熊を襲い、殺して食べてしまうのです。
もちろん母親熊は必死に子熊を守ろうと戦いますが、オス熊は身体も一回りも二回りも大きく、抵抗むなしく子熊は亡きものとされてしまいます。

なぜこのようなことをオス熊はしてしまうのでしょうか?

例えば同じ日本に生息する野生動物でも、日本猿の群れなどは、リーダーのオス猿のもと、皆一丸となって子供を守り育てます。
ところがツキノワグマのオスは、子熊を見るやまるで何かに憑りつかれたように追い掛け回し、かみ殺して食べてしまうのです。

その理由は、実は生殖活動にあるのです。

メス熊は子育て中は繁殖するために発情をすることはありません。
しかし子供を失ってしまうと、本能が子供を求めるようになるので発情するようになるのです。

つまりオス熊は子熊を殺すことでメス熊から子供を奪い、その後そのメス熊を追い掛け回し、発情を待って交尾するのです。すべては自分の種を残すためです。

我々人間にとってはとても信じられない野蛮な行為と思えるでしょう。もし人間がこれをやったら大変な大事件です。
しかし熊の社会ではこれがモノサシなのです。決して人間のモノサシで測ろうとしてはいけません。

力づくで他の命を奪ってでも、自らの生命の炎を残そうとする。
これは良い悪いではなく、個体数がすくない熊という生命体に宿った魂の本能でありミッションなのです。

ちなみにNHKのこの番組では、このメス熊は翌年にこのオス熊の子供を宿しますが、なんとまたも出会ったオス熊に子供を奪われてしまうという、見ててなんとも切ない結果に...。これは本当に衝撃的な番組でした。


子孫を残すということは、誰もが成し遂げられるものではありません。
鮭であっても川を上る途中で力尽きてしまうものもいますし、ペアリングできない個体もいるでしょう。
同じように人間も、求めても叶わない人もいますし、様々な理由から元から求めない人もいます。

ミッションを成し遂げることが出来なかったからといって転生できないということではありませんので、そこは間違わないでほしいのですが、今回の宿題、『魂が悦ぶ最高の仕事』の答えとしては、生殖活動、子孫を残すというのが正解となります。

答えとしてはストレートすぎるくらいにストレートなので、そこがかえって難しかったのかもしれませんね。

仮に思いついても「そんな単純な答えじゃないか」と変更してしまった人は、うさぎさん、ゆき☆さん以外にもきっといたことでしょう。
でも本質は割と単純だったりするものです。単純でシンプルだからこそ見逃してしまうことってよくあります。

人間はどうしても、人間社会の中で身についているモノサシの尺度ですべてを測り、心地の良い答えを探そうとしますが、魂の世界ではそれは必ずしもそれが正解とは限りません。

「そんな理不尽な」と思うようなことことであっても実は魂が活性化するようなことや、反対に人間社会では許されていることであっても、魂の世界ではタブーなことも多くあるのです。

こういったこと、今後も少しづつお伝えしていけたらと思っています。


さあそれでは、今回唯一の正解者でした『みみずくさん』にはお約束通り、一週間(7日間)の魂の同調をプレゼントします。
おめでとうございます。


そして惜しくも答えを変更してしまった『うさぎさん』『ゆき☆さん』のお二人。
本当に惜しかったから、ニアピン賞として5日間の同調をプレゼントします(笑)


そしてそして、答えは外れてしまったけれど、今回コメント欄に答えを書いて参加してくださった皆さんには・・・
えーい!遅れたお年玉だ! 参加賞として3日間の同調をお贈りさせていただきます。


参加時のハンドルネームを必ず件名に記載したうえで volforce@gmail.com の方へメールを送ってください。
締め切りはすこし時間をおいて今月中(2017年2月いっぱい)までとします。参加者には返信で必要事項をお伝えします。
尚、返信はPCメールでしますから、携帯やwebメール(Yahoo!やGmailなど)で受け取る方は迷惑メールに振り分けられないように設定しておいてくださいね。返信は一斉送信(BCC)で行います。


ところで、、、
実は問題を出した回の、猿のくだりで答えをサラッと書いていたわけですが・・・(笑)



東京より
白石

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