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バリ アグン山には
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〜shiraishi report〜
富士山での実験 単独編3
さて、今回の単独登頂の最大の目的ですが、
それは前回の忘れ物を取りに来た。
ということなんです。
忘れ物とは、いったい?
実は、前回の実験登頂時に私が思いつきで行った実験があります。
その実験の切っ掛けは、この富士山頂で得られる素晴らしいパワーを下界に運ぶことは出来ないのか?という疑問でした。
もし、このパワーを下界に持って降りることが出来れば、わざわざ困難な富士登山をする必要もありません。
そんなことを考えているときにフっと思いついたのが、私が自分のパワーを増長させるのに使用している水晶石でした。
私は自己のお守りとして自分のパワーを封じ込めた水晶玉をいつでも持ち歩いています。
なぜ水晶がお守りなのかは次のページでお伝えしますが、私はとっさにこの水晶玉を富士山頂のとある部分に埋めたんです。
埋めたといっても地中深く掘り返して埋めたわけではなくて、少し大きめの岩を転がしてその下に10センチほどの穴を手で掘り、土をかぶせて岩を元に戻しただけなんですが、
この水晶を2ヶ月ほどこの地で眠らせてみたらどうだろう?と本当に思いつきだったんですがこっそりとやってみたんです。
そして、今回の単独登山はその水晶を取りに来たという訳なんです。
私の思惑通りに上手くいけば、もしかしたら!?
水晶は我々スピリチュアルの業界ではパワーストーンとしてとてもポピュラーなアイテムの一つです。
もともと石英と呼ばれるケイ素の集合体のことで、より透明感のあるものが水晶として世に広く出回っています。
この水晶は圧力を掛けると発電する性質があり、その特色から様々な工業製品に利用されています。
むしろ利用用途としては圧倒的にそちらの方が多いんです。
おなじみな所では腕時計の部品があります。クォーツ時計と呼ばれる「クォ−ツ」とは石英のことなんです。
そして、もうひとつの特徴は共振性です。
例えば高圧な電流を流すと高周波を発生させることが出来ます。これは無線機器などに多く利用されています。
また昨今のインターネットのスピード化にはかかせない光ファイバーのファイバー繊維もこの水晶が使われているんです。知ってましたか?
このように一般社会においても稀な特徴を持った石として無くてはならない物質なのですが、我々スピリチュアルの世界においても無くてはならない石なのです。
よく占い師さんが大きな球体の水晶に手かざしをして占っているシーンなどをテレビなどで見ることがあるかもしれませんが、水晶の持つ特殊な能力を逸早く見極めて使ってきたのは、このスピリチュアル業界であろうと思われます。
それは水晶の持つ圧電性や共振性とは違う、特殊な力が関係しています。