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バリ アグン山には
人生をやり直すヒントがあった
〜shiraishi report〜



富士山での実験 1



2005年7月11日 晴れ


さあ、実験開始です。

当日は夜中の2時くらいから登り始めました。
それは、日中の暑さを避けるためもありますが、なるべく他人と接触機会の少ない空いている時間に実験を進めたかったからです。


今回の実験方法と目的のおさらいです。




1 ただ富士山に登れば黒カルマが浄化されるのか否か?

(実験方法) 

T君と私はペアになり一緒に登る。
H君には私との間にやや距離を持ってもらい、私のパワーの影響を受けないようにして単独登頂してもらいます。
こうすることで、山頂に着いたときに富士山オンリーの浄化作用が働いたのか?
もしくは私の影響が作用しているのか?が分かります。
登頂後、山頂にて二人の黒カルマ量を確認します。


2 浄化には、何か特別な行動等が必要なのか?

(実験方法)

次に、T君と私、H君単独のまま1時間ほど休憩しながら山頂に留まり、その後、黒カルマ量を確認します。この1時間は激しく動くことなく座ったまま過ごします。
その後、二人の黒カルマ量を確認します。
次に、H君には火口の周りを一周する「お鉢巡り」をしてもらいます。積極的に歩き回ったり、深呼吸を多くしてもらい、パワーを体内に取り入れる努力をしてもらいます。


3 山頂でのセッションの効果を試す。

(実験方法)

H君に単独で動いてもらっている間に、私はT君に下界でしている、いつもと同じ浄化作業をしてみます。
普段、下界で行うセッションと比較をしてみて、浄化の進み具合や、感じることがないかを確認します。
そして下山前に再度、二人の浄化状況を確認します。



この3つの実験をT君とH君の協力を仰いで行います。


当初の予定通り、T君と私はペアになり一緒に山頂を目指します。
H君は申し訳なかったのですが、やや離れて一人で、我々の後をついてきてもらいます。


二人とも登山らしい登山などしたことがないので、私がペースメーカーとして先頭を登ります。


ちょっと話がそれますが、
実は、今回のために二人には少し前からジョギングや階段を使ったトレーニングをお願いしていました。

というのも、二人とも学生時代はスポーツ経験もあり、なかなか体格も良いのですが、社会人になってからは特に体を動かすことも無くなったとのことでした。


つまり、体が鈍っている状態だったんです。


体力に自信がある人は、結構ハイキング感覚で富士山に登ろうとする人もいるんですが、ハッキリ言って危険な行為と言わざる得ません。


富士山のように標高のある山は山頂に近づくにつれ、どんどん空気が薄くなってきます。
体力が消耗していく中で低酸素状態になりますから、普段からトレーニングをしていないで心肺機能が低下した状態ですと、あっという間に慣れない体が音をあげてしまいます。

また高山病にかかると激しい動悸や吐き気を伴って、中には死亡例もありますから大きな注意が必要です。

普段から体を動かしていれば、高地でも血液に酸素を取り込むことが出来るんですが、体がなまってしまっている状態で、いきなり三千メートル級の山に登るのは無謀な行為と言えると思います。


山に登らない人には低酸素状態というのは、あまり理解できないかもしれません。
酸素がたっぷりある中での生活が普通ですからね。


では、折角ですから未体験の皆さんにも低酸素状態を体験してもらいましょう。


やり方は簡単です。


どちらの手でも構いませんので、「手の平」で口を軽く包み込むように押さえてください。

その状態で2〜3度呼吸をしてみます。
その時に、空気を吸うのが多少困難になるくらいが3千メートル級の高度の酸素状況です。


ねっ、簡単でしょ(笑)


ちなみにエベレストなどの8000メートル級の山頂の酸素状態を体験してみたいですか?


そのまま上を向いてください。
手の平の重みが加わって、かなり息苦しいです。

その状態が8000メートル級の高地の酸素状態らしいです。

テレビでよく見るエベレストなどのアタック映像を見ると、みんな酸素ボンベを背負ってますよね。
とてもではないですけど、そんな極限状態で酸素を吸わずに体を激しく動かすのは無理なんです。


おっと、あまり長く続けないで下さいね!!
エベレストよりも高い場所に旅立ってしまいます(笑)


いつものことながら、また話がそれてしまいました。
実験の話に戻します。


二人とも若いからですね。
とても初めての富士登山とは思えない足取りで、良いペースで登ることが出来ました。



そして何とか無事に富士山の登頂成功です。



登山開始時間が午前2時くらいでしたので山頂でご来光とは行きませんでしたが、足元から登ってくる朝日の美しさに二人ともとても感動していました。


(富士山の夜明け。万年雪と御殿場の街明かり)


やっぱり、普段都会に住んでいる我々にとって、自然の中に身を置くということは、肉体的にも精神的にも必要なことなんだと思いますね。



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