世界最強のパワースポット
バリ アグン山には
人生をやり直すヒントがあった
〜shiraishi report〜
バリ島に魅せられて
さて、私の趣味の一つに海外旅行があります。
とりわけ私は東南アジアが大好きです。
どのくらい好きなのかと言うと、永住したいくらい大好きなんです。
アジアのなにが素晴らしいかといえば、気候がいい、活気がある、食べ物が美味しいなど、たくさんあるのですが何よりも人々が皆、笑顔でいるというのが素晴らしいと感じます。
タイにしろインドネシアにしろヴェトナムにしろ、世界第二位の経済大国である日本とは比べるまでも無く貧しい国ですが、国民が幸せだと感じている幸福率という数値があったとしたら、間違いなくこれらの国は世界有数の幸福大国だと私は思います。
そのくらい皆が笑っているんです。
決して作り笑いではありません。心の底から幸せを感じているんです。
もちろん貧乏がゆえに様々な苦労が有ろうことは想像できるのですが、皆、悲観的じゃないんです。
タイでは皆がよく使う言葉で「マイペンライ」(大丈夫。何とかなるよ。)というのがあります。
バリでも同じ意味で「 シンケンケン」(なるようにしかならない)もよく使います。
国民性だと思いますが、日本人はこういう言葉を聞くと投げやりなイメージを持つ人が多いですね。
何でも几帳面にこなして来たから今の発展があるのも事実ですが、変わりに笑顔を忘れてしまった国民が日本人なんだとアジアに行くと強く感じます。
経済的な幸せをとるか? 心の幸せをとるか?
日本は経済的には幸せなのかもしれませんが、心の底から幸福に満ち溢れている人はいませんね。
みんな疲れきっています。
どんなに綺麗な洋服を着て、高価な物に囲まれていても、毎日が辛くて仕方が無い人が多すぎます。
そう、自分の心の幸福を切り売って、経済を得ている国民が日本人なんですよね。
私は本当に日々に疲れている人にはアジアに行くように奨めるんです。
バリ島やプーケットなどに3泊5日の安ツアーでいいから行きなさいと。
そして、プールサイドやビーチサイドで瞑想をするんです。
現地の人々と触れ合うんです。
綺麗な空気をいっぱい吸って、太陽を全身で受け止めるんです。
すると、とっても幸福感に包まれることが出来るんですよ。
でもストレスに蝕まれた人というのは、休日は体を休ませるのに精一杯で、旅に出るなんて面倒くさいんですね。
でも思い切って行って見れば、後悔することなんてないんですけどね。
さてさて、というわけで長い前振りでしたが、今回、私はバリ島に行ってきました。
バリ島はインドネシアにある愛媛県とほぼ同じ大きさしかない小さな島です。
人口は約320万人。年間を通じて温暖で雨季と乾季に分かれたサバナ気候です。
このバリ島は行ったことがある方も多いと思いますが、世界的な観光地でもあります。
この島の魅力は、海や山の自然が色濃く残る風光明媚な土地柄だけでなく 、独特な芸術や文化を持っており、訪れた人を楽しませる魅せる観光文化が芽生えています。
また世界的なホテルやヴィラなどが進出しており、日本人だけに留まらずヨーロッパやアメリカなどからも多くの観光客で賑わいます。
そんなバリ島に私が訪れた理由はと申しますと、、、
ただ遊びに来た(喜)
わけではありません。
実はこのバリ島は世界でも指折りの中に入る活火山。
その名も『アグン山』のある島として、火山ファンの間では有名なんです。(そんなファンがいるのかは分かりませんが(笑))
みなさん、アグン山って聞いたことありますか?
このアグン山は実は世界有数のパワースポットとしても大変に有名な山なんです。
恐らく、アジア地区ではこの場所以上のヴォルテックスは無いでしょう。
そのハイエンドなパワーを求めて世界中からヒーラーやスピリチュアリストがわんさかと集まる山なんですね。
さあ、そのアグン山とはどんな山なのか?
また、今回の旅の目的は?
次のページで説明しましょう。