世界最強のパワースポット
バリ アグン山には
人生をやり直すヒントがあった
〜shiraishi report〜
富士山での実験 2
(富士山の影、通称「影富士」です。)
さあ、いよいよ実験開始です。
まずは、一つ目の実験
『ただ富士山に登れば黒カルマが浄化されるのか否か?』
これは、私とペアで登ったT君と、単独登頂のH君では カルマ量に変化が見られるのか?
山頂に達していなくても、登山途中でも減少が見られるのかを確認します。
結果は、二人ともに確実な減少が見受けられました。
しかし、 大きな変化ではありません。
ただ、地上で勝手に減ることはほとんど有り得ませんから、やはり富士山は凄かったと改めて思いました。
ただ二人の減り方に大きな変化はありませんでしたから、私のパワーが影響していた訳では無く、自然浄化と言うことが分かりました。
次に二つ目の実験
『浄化には、何か特別な行動が必要なのか?』
この実験は、まずは休憩を兼ねて二人には1時間の休憩をしてもらいます。
本来でしたら、H君には離れた場所で単独で休んでもらう予定でしたが、実験1の結果で、私のパワーが自然浄化に関与していないことが分かりましたので一緒に休んでもらいました。
そして、一時間後に再度カルマ量を確認する予定だったのですが、 予定変更で二人とも私の前に座っているので、ずっと経過を観察することにしました。
カルマは写真に撮れればいいのですがそうもいきませんから、メモ用紙にカルマの濃さを記していきます。
すると、明らかに10分単位くらいで見ると微量ですが減少しているようです。
そして一時間後ですが、減った量は少ないですが、あきらかに二人とも減りました。
やはり、富士山頂という特別な場所にのみ存在するエネルギーによって、カルマは自然浄化しているようです。
さあ、次の実験です。
H君には、最初の30分はその場で意識的に深呼吸を繰り返してもらいます。
これは深呼吸することでエネルギーを口や鼻から体内に取り込みやすくなるのでは?と思ったからです。
しかし、結果はあまり関係が無いという結論です。
深呼吸をしても、しなくてもカルマの減少ペースに著しい違いはみられませんでした。
ただ、これは30分という短い時間であったからという可能性もありますが、ヴォルフォースというのは気体のように漂っている粒子というわけではありませんので、深呼吸をしたからといって、空気の流れに引き寄せられて多く吸い込めるものではないと考えられます。
このヴォルフォースというのはオーラのような存在なんです。
気体というよりも、むしろX線のような目に見えないけど存在しているものだと考えてください。
現在では科学的には未解明ですので、いわゆる、元素記号で表すことはできないものです。
次にH君にお願いしたのは、火口を一周してもらう「お鉢巡り」です。
しかし今回は初めての登山ですから、予想以上にH君の体力的な消耗が見て取れました。
お鉢巡りは一周するのに1時間〜1時間30分くらいかかりますから、下山時の体力温存分も考えると、流石にそこまでさせるのは酷だと思いましたので30分ほどで戻ってこれる「剣が峰」まで行ってもらうことにしました。
剣が峰は標高が3776メートルとなっていて本当の山頂です。
一般的に山頂とされている山小屋がある場所は本当の山頂ではありません。