世界最強のパワースポット
バリ アグン山には
人生をやり直すヒントがあった
〜shiraishi report〜
アグン山へ登る意味
2月のバリは雨季にあたるので当日の天気が心配だったのですが、前日の予報では何とかなりそうな感じでした。
まあ、東南アジアの天気予報なんて全くあてにはならないんですけどね。
こちらの雨季は日本の梅雨とは違い、一日中、雨が降り続けるということはまずありません。
大体、一日の間に1〜2度ザーとスコールが2〜30分あって、それ以外は晴れていることが多いんです。
日本みたいに何日もジトジトと降り続ける訳ではないし、スーと暑さをクールダウンしてくれるので、むしろ私は雨季が好きですね。
ただ、日本みたいに下水が整ってないので、あまり強いスコールが長く降ってしまうと街中で床下浸水状態になるところも出てきます。
まあ、彼らは慣れたものですけど。
さて、アグン登山の目的を改めて申し上げておきます。
まず第一は、富士山の実験の続きです。
富士山の実験では水晶玉に取り込んだパワーが残念ながら短期間しか持ちませんでした。
今回はその失敗を踏まえて、再実験をしてみたいと思っています。
具体的には、前回の25mmよりも大きな水晶を埋めてみます。
今回は35mmを10個、50mmを2個、ビーズ状の8mm玉を100個ほど持ってきました。
これらを山頂の火口付近に埋めておき、半年後に再登頂して回収します。
そう、私はアグン山に半年後も再度また登るつもりなんです。
なぜ半年後かと言うと 、富士山の実験では登頂可能な期間がわずかしかない関係で、2ヶ月ほどで掘り出さなければなりませんでした。
もしかしたら、この埋め込んだ期間が2ヶ月では短すぎたのかもしれないと考えたからなんです。
そこで今回は、半年間たっぷりとパワーを吸い取ってもらってから 掘り出してみようということなんです。
私は本気です!!!
そして第二の目的ですが、それは私自身のパワーアップの為です。
やはり職業柄、ハイスピリチュアルなパワースポットに対する関心はとても高いものがあります。
アジア最高のパワースポットとして知られるアグン山がどれほどのものなのか?
世界中から訪れるヒーラーや霊能師はいても、行けるのはせいぜい麓の寺院までで、実際に山頂まで登る人は殆どいないらしいです。
そのくらいアグンは登山としては簡単な山ではありません。
ちなみに一年間の登山者はわずか100人ほどだそうです。
私が登った日も、私以外の登山者は一人もいませんでした。
恐らく、日本人のスピリチュアリストで登った人は他にはいないんではないでしょうか。
(ガイドいわく、訪れる登山客はドイツ人かアメリカ人かオーストラリア人で、日本人は殆どいないそうです。)
第三の目的ですが、それは、、、
すみません。私の趣味を楽しむためです。。。(笑)
山登り大好きな私にとっては、実はこれが最大の目的かも・・・
いやいや冗談です。
でも運良く雲が掛からなければ、バリ全島はもとより、となりのロンボク島のリンジャニ山まで見れるということですから否応無しに期待は高まります。
本当に期待は高まる一方で、興奮して寝れません。
でも、あくまで今回の目的は実験が第一で、私の趣味としての楽しみはオマケみたいなものだということを改めてお伝えしておきます。(苦)
さて、次ページにて実際にアグン山への登頂記を書きたいと思います。